2020年12月20日のブックマーク (2件)

  • 独学の達人が教える「歴史を学んでもどうせ意味がないよね」への究極の答え【新年度におすすめの記事】

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    独学の達人が教える「歴史を学んでもどうせ意味がないよね」への究極の答え【新年度におすすめの記事】
    roseknight
    roseknight 2020/12/20
    現にある状態とは違う可能性を知らなくては違った未来を考えることが出来ないとはいい当て妙だ。現代人の歴史感覚の欠落は社会に悪影響を及ぼしている。歴史は過去との果てしない会話。過去の人の思いを知るといい。
  • 「死者2000万人超は人類史上最大」いまの中国にも残る"太平天国"という未解決問題 中国の一党独裁の源流はここにある

    太平天国の乱とは何だったのか 14年にわたる太平天国の内戦は1864年に終わった。戦場となった地域とくに江南三省(江蘇、安徽、浙江)の被害は大きく、江蘇だけで死者は2000万人を超えた。読書人たちは流亡の苦しみに遭い、死んだ男女を「忠義」を尽くした者や「烈女」として顕彰した。死者の記憶は儒教を中心とする伝統文化の再興という形をとって伝えられた。 清朝は南京占領後も太平天国の生き残りに対する捜索と弾圧を続けた。捻軍などの反乱勢力と合流して抵抗を続けた者はやがて敗北した。楊輔清は上海からマカオへ脱出し、10年間潜伏した後に捕らえられた。また逃亡先の香港で李世賢の軍を支援しようとして捕まった者、苦力(クーリー)となってキューバへ移住した者のエピソードもある。 太平天国に献策したことが発覚して清朝の追及を受けた王韜は、逃亡先の香港でキリスト教と儒教の接点を追い求めた。南京を訪問して太平天国の近代化

    「死者2000万人超は人類史上最大」いまの中国にも残る"太平天国"という未解決問題 中国の一党独裁の源流はここにある
    roseknight
    roseknight 2020/12/20
    上帝ヤハウエへの信仰と下からの自民族中心主義による不寛容さや内部紛争の教訓としての中央集権化は印象的だ。その上に中華思想が絡むから事が複雑になるのでは。日本としても考えることは色々あるだろう。