2021年2月13日のブックマーク (1件)

  • あのドラッカー絶賛「渋沢栄一」が凄い真の理由

    渋沢栄一もドラッカーも決して順風満帆の人生だったわけではない。時代の荒波に翻弄されながら紆余曲折の人生を送っている。しかし、2人共その紆余曲折の人生の中で、自らの使命を見定め、大きな成果を残した。 ドラッカーは渋沢栄一を高く評価していた。ドラッカーが書いたや論文の中にも渋沢栄一の名前は随所に出てくる。では何を評価していたのだろうか。ドラッカーの『マネジメント務め、責任、実践』(有賀裕子訳、日経BP)には次のような文章がある。 「渋沢栄一が、誰よりも早く1870年代から80年代にかけて、企業と国家の目標、企業のニーズと個人の倫理との関係という質的な問いを提起した。20世紀に日は経済大国として興隆したが、それは渋沢栄一の思想と業績によるところが大きい」 渋沢の洞察力を高く評価していたドラッカー 『断絶の時代』(上田惇生訳、ダイヤモンド社)では、かなりの紙面を使って岩崎弥太郎と渋沢栄一の偉

    あのドラッカー絶賛「渋沢栄一」が凄い真の理由
    roseknight
    roseknight 2021/02/13
    事の本質を見て、新しい社会の全体像を創るために何が必要かを考えてきた点で渋沢栄一とドラッカーは一致する。道徳観故の人間や社会への憤りが原動力か。父権や感情性を失った現代日本人に彼らの真意は伝わるか?