2021年4月30日のブックマーク (1件)

  • 「緊急事態宣言しか打ち手がない」日本の医学界が抱える4つの問題点 医師とテレビ局に日本人は殺される

    4月25日から東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に、3回目となる「緊急事態宣言」が出された。日のコロナ対策はこれでいいのか。精神科医の和田秀樹氏は「日のコロナ対策には、日の医学界の抱える4つの問題点が現れている」という――。 臓器ごとの専門家ばかり養成している 今回、3度目の緊急事態宣言を受けて私は、日のコロナ対策は、医学界のダメな点がすべて露呈してしまったと痛感している。 日の医学界のダメなところは大きくわけて4点ある。 その第1は、医学部や大学病院には「内科がない」こと。医師は呼吸器内科とか消化器内科、循環器内科というように、臓器ごとに専門分化されている。総合内科という内科があるところでもそれは、専門内科で教授になれなかった人のためにつくった診療科という側面があり、スタッフの数は少なく、あまり重要視されていない。 人は年を取れば取るほど、三つや四つの病気を抱えていたとしても不思

    「緊急事態宣言しか打ち手がない」日本の医学界が抱える4つの問題点 医師とテレビ局に日本人は殺される
    roseknight
    roseknight 2021/04/30
    専門分野による断絶、学部の序列体質は日本の組織の欠点の表れではある。一番の問題は心情面への観点が特に上層部に無いことか。長きに渡る対米依存のツケが回っている。政治的忖度を止めることが第一だろう。