2021年6月24日のブックマーク (2件)

  • 世界トップの「航空思想」を有した日本軍が、太平洋戦争で敗れた理由

    第二次世界大戦を左右した「航空戦力」。世界で最初に機動部隊を創設した日は、「航空思想」において最先端を走っていた。その力は、真珠湾攻撃で存分に発揮されたものの、やがて日軍は苦境に陥っていく。その要因は何だったのか。 ※稿は『歴史街道』2021年7月号の特集「太平洋戦争 空の決戦」から一部抜粋・編集したものです 飛行機は“補助戦力”だった およそ20世紀に入ってから始まった、飛行機の開発。 飛行機の軍事利用が促進されたのは、第一次世界大戦のときである。 開戦の時点では偵察以外の用途がなく、敵国の飛行機とすれ違うときに、パイロットが手を振り合ったりするなど、牧歌的な一面も見られた。しかし、「飛行機が戦力として使えるのではないか」という発想が生まれたことで、状況が変わる。 最初は飛行機からレンガを投げる程度の「攻撃力」だったが、機関銃を積むようになると、飛行機の破壊力が急速に伸びて、大戦中

    世界トップの「航空思想」を有した日本軍が、太平洋戦争で敗れた理由
    roseknight
    roseknight 2021/06/24
    日本の場合、研究は優れていたが開発・生産の点で難があった訳か。民間企業とマクロ視点の無い軍との意思の摩擦は開発の遅さに繋がるのでは。航空中心の発想の無さもあるが、そもそも日本が総力戦に向くかは疑問だ。
  • 「西郷隆盛は西南戦争に勝つ気がなかった」論の意外すぎる根拠とは?

    ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、に関わるさまざまな人たちの「だから、このを書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 地理とは「地球上の理(ことわり)」である。この指針で現代世界の疑問を解き明かし、ベストセラーとなった『経済は地理から学べ!』。著者は、代々木ゼミナールで「東大地理」を教える実力派、宮路秀作氏。日地理学会企画専門委員会の委員として、大学教員を中心に創設された「地理学のアウトリーチ研究グループ」に参加し、精力的に活動している。2022年から高等学校教育で「地理総合」が必修科

    「西郷隆盛は西南戦争に勝つ気がなかった」論の意外すぎる根拠とは?
    roseknight
    roseknight 2021/06/24
    海路が選ばれなかったことを考えると、西郷隆盛には元々新政府を倒すつもりは無かったのかな。本人は大久保利通の方針には大反対していた筈だが。「自らの時代の役目の終わり」とは何かが少し気になる。