2022年6月18日のブックマーク (3件)

  • 「かつての悲劇が今ウクライナで起きている」韓国の注目監督が明かす歴史の闇

    刻々と変化する世界情勢のなかで生きる私たちにとって、学ぶべきもののひとつと言えば、過去の歴史的事実。そこで今回は、時代に翻弄された子どもたちの知られざる真実に迫っている必見のドキュメンタリー作品をご紹介します。 【映画、ときどき私】 vol. 494 1950年代、北朝鮮から秘密裏にポーランドへ送られていたのは、1500人にも上る朝鮮戦争の戦災孤児。何もわからない異国に移送された子どもたちを我が子のように受け入れたのは、ポーランド人教師たちだった。 いっぽう、現代の韓国でつらい思いを語っているのは、10代という若さで命がけの脱北を経験した大学生のイ・ソン。孤児たちの悲痛な分断の記憶を巡るため、ポーランドへと向かうことに。いまでも子どもたちを懐かしく思い涙を流す教師たちの姿と戦争孤児たちの真実と向き合うなか、イ・ソンはいまも北朝鮮にいる家族のことを涙ながらに話し始めるのだった……。 韓国でも

    「かつての悲劇が今ウクライナで起きている」韓国の注目監督が明かす歴史の闇
    roseknight
    roseknight 2022/06/18
    映画で言われた「傷の連帯」は、相互理解を旨としたものなのだろうか。この背景には文化性も絡むのかな。ポーランドに送られた北朝鮮の戦災孤児と、大東亜戦争を戦い傷付いた日本人は「痛み」を理解し合えるのか?
  • 孔子の教え「人に尊敬されるには、“知識や技術”は必要ない」|ゴールドライフオンライン

    【前回の記事を読む】「親が亡くなったら三年の間は喪に服すべき」と孔子が説くワケ 村の中で尊敬されるには 樊遅はんちは、弟子たちの中でも若く、とても素直な性格でした。若いこともあって、先輩たちが議論しているような、難しいことは、なかなか理解できませんでしたが、将来は、自分の村の中でも人徳者じんとくしゃとして尊敬される人物になりたいと思っていました。 そうなるために、まずは農業について学ぼうと考えました。農業の方法を学び、村を農業で発展させれば、みなから尊敬されると考えたからです。そこで、樊遅は、孔子に、まずは田んぼの作り方について教えを乞こいました。孔子は言いました。 「樊遅よ、田んぼのことなら、むかしから田んぼで仕事をしている熟練じゅくれんの農家の人に聞いた方がいい。私より年上の経験がたくさんある農家の人なら、私よりもはるかに多くのことを知っているはずだ」 と。樊遅は聞きました。 「それで

    孔子の教え「人に尊敬されるには、“知識や技術”は必要ない」|ゴールドライフオンライン
    roseknight
    roseknight 2022/06/18
    言葉と身体は決して分離する存在ではない。「尊敬」というものを難しく考える必要もない。やるべき事を考えてこなすことが案外難しいのでは。日頃の行為の是非は、自分にとっても検討するべきだろう。
  • 日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz

    近年、民主主義と権威主義いずれの政府のパフォーマンスが優れているかについて、かつてないほどに注目が集まっている(たとえば、Narita & Sudo, 2021;安中, 2021)。 新型コロナ禍が明らかにしたように、「緊急事態」にあっては、政治的な意思決定に合意や時間を要する「モタモタした」民主主義体制より、強権的であっても「スピーディーな」権威主義体制の方が魅力的に映る人も多いかもしれない。実際に、多くの民主国の世論では、民主主義が唯一の合法的な統治形態だとは認められつつも、同時に、必ずしも市民のニーズを実現する十分な方法だとは思われていないようである(Foa & Mounk, 2016)。 さらに、東アジア各国では「民主主義からの離脱(Democratic deconsolidation)」現象も観察されている(Shin, 2021)。そうした中にあって、現代の日人は民主主義の価値

    日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz