2023年7月29日のブックマーク (2件)

  • NHK大河ドラマはあまりに史実と違う…信長が家臣から次々と謀反を起こされた本当の理由 「暴虐で独りよがり」という人物像は間違っている

    織田信長とはどんな武将だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「傍若無人なイメージがあるが、史実をみると決してそんなことはない。一度仲間になった相手は徹底的に信用していた。ドラマで描かれたような、自分しか信じない人物ではない」という――。 歴史への誤解を広めている「どうする家康」 主役である以上、徳川家康がそれなりに美化されるのは仕方ない。織田信長が家康の引き立て役として描かれ、ダークサイドが強調されても、ある程度は許容されると思う。これら歴史上の巨人が、これまでと違う描き方をされること自体が、安易に否定されるべきではない。 とはいえ、脚家が思い描く家康像や信長像をドラマで鮮明にし、見せ場を作るまではいいが、あきらかに史実と認定されていることや、すでに学問上の定説になっていることまで無視するとなると、話は別である。NHK大河ドラマは、歴史ドラマとして楽しんでいる視聴者が多い以上、史実や定説

    NHK大河ドラマはあまりに史実と違う…信長が家臣から次々と謀反を起こされた本当の理由 「暴虐で独りよがり」という人物像は間違っている
    roseknight
    roseknight 2023/07/29
    織田信長が人を信じやすくて、裏切りの件を慰留してきたことは意外だった。一方で、人を徹底的に利用する程の大局観を持った徳川家康。理想主義と現実主義の衝突が天下の分け目だったのかも知れない。
  • 葉月(8月): 八朔・富岡八幡宮例大祭・中秋の名月・放生会

    は古来、春夏秋冬の季節ごとに大衆参加型のイベントが各地で行われてきた。これらを総じて「年中行事」と呼ぶ。宗教・農耕の儀礼を起源とする催事から、5月5日端午や7月7日七夕などの節句まで、1〜12月まで毎月数多くのイベントがあり、今も日社会に息づいている。シリーズではそうした年中行事の成り立ちや意義などを、文化の成熟を示す例として紹介していく。 幕府の創立記念日・八朔 毎月1日を朔日(さくじつ)という。なかでも8月1日は、1590(天正18)年同日に徳川家康が江戸に入府したということもあり、幕府が祝日としていた。これが八朔(はっさく)だ。 豊臣秀吉が、小田原の北条氏を半年に及ぶ長期戦で屈服させたのが、天正18年7月。秀吉はすぐに配下の武将たちの領国を再編し、徳川家康にも国替えを命じた。家康が新たに与えられたのが、武蔵・伊豆・相模・上野・上総・下総と、下野と常陸の一部。その中から家康が拠

    葉月(8月): 八朔・富岡八幡宮例大祭・中秋の名月・放生会
    roseknight
    roseknight 2023/07/29
    八朔における白色は節供や鎌倉公方に由来するのだろうか。八幡宮の祭礼にあった「祭禮」の幟は庶民にとって縁起がいいものか?月見舟と放生会は神話に関係する行事なのかも知れない。八幡宮文化の謎は深いだろう。