2023年8月15日のブックマーク (2件)

  • 【終戦記念日】なぜ日本は破滅的な戦いに挑んでしまったのか? | 歴史人

    第二次世界大戦は日にとって悲劇的な大敗を喫した歴史に語り継ぐべき戦争となった。この破滅的な戦いを日はなぜ回避できなかったのだろうか? 戦後78年が経っても議論を呼ぶ大戦のはじまりを解説する。 ■アメリカによる石油の全面禁輸で開戦を決意 国際社会から孤立する日が、アメリカとの対立を決定的としたのは、日独伊3国同盟の締結であった。 日独は昭和11年11月25日に防共協定を締結していた。これはソ連を主な対象とした共産主義の封じ込め政策であったが、この防共協定を軍事同盟に発展させる構想が第1次近衛文麿(このえふみまろ)内閣のときに浮上した。3国同盟問題は続く平沼騏一郎(ひらぬまきいちろう)内閣でも引き続き討議されたが、この時、米内光政(よないみつまさ)海相をはじめ海軍首脳は徹底して同盟締結に反対した。ヒトラー政権下のドイツやムッソリーニのイタリアと手を組むことは、米英との戦争につながると考え

    roseknight
    roseknight 2023/08/15
    日独伊三国同盟の頃から、日本は国家としての展望を見失っていたのかも知れない。国際政治をドイツに翻弄されて、その場の辻褄合わせに追われた昭和日本。米英という「本当の敵」に会えたことが唯一の興奮か?
  • 玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」

    玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」太平洋戦争の終結を告げた昭和天皇のメッセージ。麗澤大学の川上和久教授の監修で、わかりやすい現代文にしてみました。 8月15日は「終戦の日」。1945年8月15日正午、昭和天皇が話す声の録音がラジオで流れ、ポツダム宣言を受諾することを国民に告げました。太平洋戦争の終結をアナウンスした「玉音放送」です。 この玉音放送で昭和天皇が読み上げた「終戦の詔書」は漢文調で難解な文章だったため、当日、その放送を聞いた国民の多くはその内容がほとんど理解できなかったとも言われています。現代を生きる私たちなら、なおさらわかりません。 そこでBuzzFeed Japan編集部では、「終戦の詔書」をなるべくわかりやすい文章で現代語訳しました。現代語訳するにあたっては、『【永久保存版】CDブック 昭和天皇

    玉音放送、わかりやすく現代語訳してみた。「戦争を継続すれば我が民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明も破壊される」
    roseknight
    roseknight 2023/08/15
    昭和天皇は日本と国際社会との繋がりを意識していたのだろうか。戦後復興には天皇という価値観との連続性によって進んできた側面がある。国内外における歴史認識の溝は深い。「平和とは何か」は永遠の命題だろう。