MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 今でこそバックアップを取る方法は色々と出ていますが、やはり昔ながらのrsyncが一番使いやすくて安心というサーバ管理者は多いのではないでしょうか。しかしそのUIがいつまでもコンソールベースというのはちょっと残念です。 そこで使ってみたいのがwebsyncです。rsyncにWeb管理インタフェースを追加するソフトウェアです。 websyncの使い方 rsyncでは様々なフラグが存在します。設定画面ではそれらを選択するだけで指定が出来るので、色々と使えるフラグを洩れなく設定できるのではないでしょうか。またスケジューリングも指定できるのでwebsyncがあればバックアップ、同期設定が簡単にできるようになるでしょう。 websyncはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフト
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Dropboxの手軽さは修正したら自動で同期されるという点にあると思います。この変更したら自動という点が重要で、作業が終わったら手作業でアップロード…なんて手間をかけているから作業を忘れてしまったり面倒に感じるのです。 ということで今回はAuto SFTPを紹介します。ファイルを追加、修正したら自動でSFTPを使ってアップロードしてくれる、そんなユーティリティです。 Auto SFTPの使い方 ヘルプは次のようになっています。 $ ruby sftp.rb -h -f: sftp.yamlに書かれているファイルを呼び出してSSHで接続します。 example: $ ruby sftp.rb servername servernameはyamlに記載されている上位のキーになります。
rsync は便利なんだけど、オプションが多くて難しい。特にややこしいのがファイルを選別するための --exclude と --include オプションだ。 man を読んでもイメージがつかみにくかったので、ググったり、-vvv の結果を見たり、ソースを読んだりしつつ調べてみたところ、3 つのルールを理解すれば何とかなりそうなことが分かった。 この記事では、その 3 つのルールをなるべく分かりやすく説明する。 ルール1: 指定順に意味がある コマンドライン引数は、通常、どの順番に指定しても同じ挙動になることが多い。しかし、rsync の include と exclude に関しては、指定順が意味を持つ。 man にも出てくる例で説明しよう。MP3 だけをコピーするには次のようにする。 -av はコピーするときのお決まりのオプション。ネットワーク越しにコピーするときは、-avz として圧
Homebrew — MacPorts driving you to drink? Try Homebrew! VMの母艦として利用しているMac miniが素のままだとwgetやrsync3系(SnowLeopardに搭載されているrsyncは2.6.9)などのunix系コマンドや最新のバージョンなど利用できないものがあり、不便なことが多いので、シャレオツプログラマが利用しているというHomebrewを利用してみました。 Homebrewとは MacPortsの代替えになるパッケージ管理用のソフトで、CentOSのyum、debianのaptと同じような形で利用でき、/usr/local/Cellarの下に各種ソフトがインストールされ、もともとpathの通っている、/usr/local/binの下にシンボリックリンクが張られるようです。 Rubyで記述されたこのプログラムは、/usr/l
vboxはシェルスクリプトで作られたDropboxライクなソフトウェア。 vboxはシェルスクリプト製のオープンソース・ソフトウェア。みんな大好きDropbox。指定されたフォルダを自動的に同期してくれて、別なPCともファイルが共有できる上にバージョン管理までしてくれる。普段は何もしないというのが良い所だ。 動作中 しかしそんなDropboxが便利だと感じる反面、自分だけのDropboxサーバを立てたいと感じている人も少なからず存在する。そんな方はvboxを使ってみるといいだろう。 vboxは何とたった一つのシェルスクリプトファイルでできている。技術的に言うと、自分でサーバを立てて、そこにある特定のディレクトリとローカルのディレクトリをrsyncで同期する。それでは単なるバックアップであり、vboxはリモートではGitを使ってバージョン管理を行っている。 複数のコンピュータで同期することも
他の作業を邪魔しないために IO の帯域を制限してファイルをコピーするには rsync の --bwlimit という帯域制限のオプションを使うとよいです。 $ # 1GB のゴミデータを作る $ dd if=/dev/zero of=dump bs=1M count=1024 $ # 帯域を 100kbps に制限してコピー $ rsync --bwlimit=100 --progress dump dump2 dump 5799936 0% 99.22kB/s 2:59:22 あるいは scp の -l オプションを使うのもありです。 $ scp -l 100k dump localhost:$PWD/dump2 IO の帯域を制御して何らかのコマンドを実行するというもっと簡単な方法がありそうですが、少し調べた限りでは見つからなかったので、上記のような方法をとっています。もっといい方法
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