熊本県人吉市教委は16日、市の弓道場で放たれたアーチェリーの矢(長さ約55センチ、直径7ミリ、カーボン製)が、的を大幅に外れて施設から約30メートル南側の住宅の網戸に刺さる事故があったと発表した。 けが人はなかった。 発表によると、13日午後4時半頃から同6時までの間に、市アーチェリー協会員の男性(60歳代)が放った1本。14日朝、住人が人吉署に「勝手口横の網戸に矢が刺さっている」と相談し、同署が男性のものであることを確認した。 弓道場は幅約7メートル、的までの距離は約60メートル。的の上には、地上から約7・5メートルの高さまで細かい網目のフェンスが張ってあったが、矢は、この上を越えたとみられる。 市教委は新たに安全対策を施す方針で、当面、弓道場でのアーチェリーの使用を禁止とした。
アーチェリーのアジア・グランプリは12日、バンコクで行われ、リカーブ団体の日本は女子(早川、林、川中)が決勝で
<アーチェリー:世界選手権最終選考会>◇最終日◇10日◇静岡県掛川市・つま恋多目的広場 アテネ五輪銀メダリストの山本博(48=日体大教)は北京に続き、ロンドン五輪出場も絶望的となった。世界選手権代表圏内の3位と7点差の6位でスタートしたが、最初の長距離90メートルで狙いが定まらず、最終日に進んだ12人中11番目の得点。これで「あきらめたくないものの、ほかの人のスコアと比べると奇跡的なものでもないとと、感じながらだった」。その後も巻き返すことはできず、計3734点の9位に終わった。 夏の日本人最多となる6度目の五輪出場を目指していたが、現状は厳しくなった。アテネ五輪でともに日の丸を背負ったレスリングの浜口京子や卓球の福原愛、柔道の鈴木桂治らを引き合いに出して「浜口さんや福原、桂治ともう1度、一緒に五輪に行きたいと思っていたのだけど、自分自身がずっこけてしまった。残念です」と唇をかんだ。
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