サポーターの支援続々 J2福岡 経営陣の説明には不満の声 [福岡県] 2013年10月21日(最終更新 2013年10月21日 01時39分) 経営陣を批判する横断幕が掲げられる中、サポーターに経営状況などを説明するアビスパ福岡の大塚唯史社長=20日午後、福岡市博多区 サッカーJ2・アビスパ福岡の経営危機が表面化して初めての試合があった20日、会場となった本拠地のレベルファイブスタジアム(福岡市博多区)では、小学生を公式戦に無料招待する名目で協賛を募る「アビスパKidsパートナー」に603口(約310万円分)の加入申し込みがあるなど、支援に協力するサポーターの姿が目立った。一方、試合前のサポーターへの説明会では、経営陣に対して厳しい声が飛んだ。 「Kidsパートナー」には日々支援が集まっており、この日までに計約1350万円が寄せられたという。福岡市早良区の公務員有吉雅彦さん(56)は「大好