小倉駅北口に銀河鉄道の世界 2012年3月5日 21:58 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 北九州市は5日、市がJR小倉駅北側に開設する「市漫画ミュージアム(仮称)」を8月に開館すると明らかにした。開館に合わせ、駅を多機能携帯電話(スマートフォン)のカメラで写すと、同市育ちの松本零士さんの漫画「銀河鉄道999」に登場する列車999号が画面内の駅上空に現れ、人と一緒に写真撮影できるサービスを始める。 市によると、撮影には携帯で専用ソフトを取得することが必要。携帯の衛星利用測位システム(GPS)が使用者の位置や携帯の向きを把握し、定められた区画にいれば画像を表示する仕組みだ。列車の画像は長さ100メートルに相当し、区画内で移動すれば列車の角度も変わるという。 駅北側のペデストリアンデッキ(歩行者回廊)では同時に、同じ機能を使って物語に登場する「鉄郎」や「メーテル」などが画面に現れるサービ
JR小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキ上にある「小倉祇園太鼓」像のバチ部分が3月盗難に遭い、修復のための募金活動を市民やボランティア団体が行ってきたが、7月5日、修復が完了した。 小倉祇園太鼓像は、北九州青年会議所(当時は小倉青年会議所)が1959(昭和34)年に旧小倉駅舎の前に「街のシンボルをつくろう」と建立した。その後、駅舎改築や駅前再開発のため2002年に現在の場所に移転。市民の間では待ち合わせ場所として親しまれている。バチ盗難後は、見かねた匿名の市民によってバチの代わりに木製のすりこぎを持たされていた。 「他のバチも盗難に遭わないようにガッチリと溶接した」と工事関係者。
工事現場で見つかった大量の手投げ弾を回収する自衛隊員=14日午後5時53分、北九州市小倉北区、藤脇正真撮影 14日午後2時ごろ、北九州市小倉北区浅野2丁目の市道の配水管工事現場で大量の手投げ弾らしきものが見つかったと、市水道局の職員が119番通報した。旧日本軍の手投げ弾で、陸上自衛隊の不発弾処理隊が計832個を回収。いずれも起爆装置となる信管がなく、爆発の危険性はなかったという。 陸上自衛隊や福岡県警などの調べでは、手投げ弾は直径約4センチ、高さ約7センチの筒形。水道管を交換するため幅1メートル、深さ1・2メートルほどの穴を掘っていた際に見つかった。土の中にまとまって埋められていた。周囲もさび付き、中身は空だったり泥が詰まったりしていたという。 現場はJR小倉駅から西に約400メートルの市街地で、近くにはマンションやホテル、専門学校などがある。県警は万が一に備えて、現場を含む市道約1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く