「くまもと森都心」全面開業 2012年3月25日 01:10 カテゴリー:九州 > 熊本 JR熊本駅東側に全面開業した「くまもと森都心」 熊本市がJR熊本駅東側地区の再開発として進めていた「くまもと森(しん)都心」(同市春日1丁目)が24日、全面開業し、竣工(しゅんこう)式典やイベントがあった。 くまもと森都心は図書館やホールなどの「くまもと森都心プラザ」(昨年10月開業)がある6階建て、商業施設にデッキを備えた2階建て、35階建てマンションの3棟で構成され、敷地面積は約7300平方メートル。総事業費は約211億円で、市は「新しい熊本の玄関口」と位置付ける。 同プラザであった式典には約200人が参加し、幸山政史市長が「(森都心を)市や県、九州の交流拠点とし、さらなるにぎわいができることを期待したい」とあいさつ。熊本駅側の広場では、熊本大生がペットボトルなどで制作したオブジェが飾られ、市
五木ダム建設中止へ 熊本県知事が表明 2011年7月20日 13:43 カテゴリー:社会 九州 > 熊本 熊本県の蒲島郁夫知事は20日の記者会見で、国の川辺川ダム建設予定地の20キロ上流に計画している県営五木ダム(五木村)の建設を中止する方針を明らかにした。26日に開く県公共事業再評価監視委員会に諮問、年内にも中止が確定する。 五木ダムは五木村北部の洪水対策を目的に、県が1969年に事業着手した穴あき(流水型)ダムで総事業費は162億円。蒲島知事は2008年9月、川辺川ダム計画反対を表明。09年には民主党政権も計画中止を決め、川辺川を含む球磨川流域でダムによらない治水対策が進んでいることを踏まえて判断した。 知事は「過去の増水などで川床が自然に削られており、検証の結果、(流域に戦後最大の洪水をもたらした)65年7月の流量でも、あふれないことが判明した」と説明した。 五木ダム事業は川辺川
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