OSの標準機能としてキャプチャ機能が搭載された 「Windows 10」で追加された「Game DVR」機能は、Xboxアプリの機能の1つ。キャプチャしたいアプリケーションの起動中に、キーボードショートカットの「Windows」+「G」を押すと、「ゲームバー」と呼ばれるコントローラーがポップアップする。ここからワンタッチで動画/静止画のキャプチャが可能だ。 中央のカメラアイコンを選択するとスクリーンショットの撮影、赤い録画ボタンを選択すればビデオキャプチャが開始される。キャプチャ中は右上に小さく経過時間が表示される。動画ファイルは、ユーザーフォルダのビデオの中にmp4形式で保存される。動画品質は「普通」と「高」から選択でき、筆者の環境では前者のビットレートが8000kbps、後者が16000kbpsだった。
![Windows 10の新機能「Game DVR」でアプリやゲームの動画/静止画をキャプチャする](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fdb3f6a1dcba14c7c8373c4db9505c04e288322/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F1508%2F11%2Fl_ky_gamebar-01.jpg)