今年アニメ化されて大ヒットした「けものフレンズ」(以下、けもフレ)の沖縄限定グッズが、1日から県内の土産品店・スーパーで発売中だ。イリオモテヤマネコやヤンバルクイナなど沖縄ならではの動物をかわいらしく擬人化したキャラクターにファンの注目度は高く、初日で完売した店舗もある。コンセプトデザインを手掛ける漫画家の吉崎観音さんは「実は劇中の設定段階で沖縄を参考した点が多い」と話し、沖縄で限定グッズを取り扱う意義を語った。(デジタル部・村井規儀) 【写真】ハブやヤンバルクイナなど沖縄の動物を擬人化 「けもフレ」は、超巨大動物園「ジャパリパーク」を舞台に、不思議な力で女の子の姿になった動物たちが活躍する物語。かわいらしいキャラクターと作り込まれた世界観が若者を中心に人気を得ている。1月からのTVアニメ放送(テレビ東京)で人気に火がつき、動画共有サービスで再生回数885万回(第1話)を記録した。舞台化
市販品を安く買い、転売する「せどり」が広がりを見せている。かつては古本が主力商品だったが、インターネットの転売サイトの普及で一般の人も手を出しやすくなり、扱う商品も多様になった。消費者の間では高額転売への不満が強いものの、転売の舞台となる多くの通販サイトは黙認している。 山口県の女性(36)は3年前にせどりを始めた。会社員の夫の収入は月25万円弱。3人の子を抱え、家と車のローンもあった。 インターネットでせどりを知り、近所で700円で売っていたフィギュア付きカミソリを通販サイトに出すと、2500円で売れた。「本当に売れるんだ」と驚いた。 毎月の利益はすぐに10万円を超え、売れ筋商品や仕入れの注意点など、せどり手法を教える塾の講師に転じた。入塾者が相次ぎ、1カ月の報酬が400万円に達したこともある。 全国のせどり仲間には、毎月数百万円の利益を上げる人が大勢いる。「せどりを知らなかったら、未来
IBMは2017年7月12日(米国時間)、同社のコグニティブ技術「IBM Watson」をベースに、同社のクラウド基盤「IBM Cloud」上に構築した初のサービスプラットフォーム「IBM Services Platform with Watson」を発表した。 同社は、「めまぐるしく変化する今日の市場では、技術上の課題はビジネス上の課題となり、また、ビジネス上の課題は技術上の課題になる」との認識を示し、IBM Services Platform with Watsonは、「コグニティブ技術であるWatsonによって、ITサービスの改善を支援し、専門家が価値の高いビジネス成果の実現に集中できるようにする」と説明している。 IBM Services Platform with Watsonは、オープンプラットフォームとして以下の4つの要素で構成される。 IBMのデータレイク:IBMがこれまで
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