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2019年6月26日のブックマーク (4件)

  • 色彩イメージは国境を越える 千々岩 英彰 氏

    1938年、佐賀県生れ。61年、東京教育大学教育学部卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。色彩心理学専攻。日色彩研究所研究員を経て、現在、武蔵野美術大学教授。日デザイン学会評議委員、日色彩学会、日心理学会会員。著書に『おしゃれ上手の色彩手帖』(96年、宝島社)、『人はなぜ色に左右されるのか』(97年、河出書房新社)、『世界の色彩感情事典』(99年、河出書房新社)など。 人間は800万色もの色を識別できる!?──先生の著書『人はなぜ色に左右されるのか』を読ませていただいて、私達の身の周りにはたくさんの色が溢れているんだということを改めて気付かされました。また、私達は色というものに敏感で、ファッションはさることながら、車や携帯電話などにもさまざまな色を求めていますね。 千々岩 おっしゃる通り、最近はコンピュータにまでカラフルな色が使われており、商品に色の多様性が出てきました。やはり、性

  • 色と文化と心――色彩嗜好の国際比較から│55号 その先の藍へ:機関誌『水の文化』│ミツカン 水の文化センター

    私たちの身のまわりにはさまざまな「色」がある。色は人間にどのような影響を及ぼすのだろうか。心理学における「色の嗜好の研究」は伝統的な分野で、「日人の色の好み」については古くから研究されていた。しかし、日を他の国と比較したのは早稲田大学教授の齋藤美穂さんが初。その結果、日人の色彩嗜好は世界的に見ても大変特徴的であることがわかったという。齋藤さんに、「藍をはじめとする色と日人の嗜好」について伺った。 早稲田大学教授・博士(人間科学) 齋藤 美穂(さいとう みほ)さん 色彩嗜好および色白肌嗜好の国際比較研究で知られる。 色の名前からその国の文化が見える 私たちの身のまわりには、さまざまな色があふれています。今日でこそ化学染料によって多様な色をつくり出すことができますが、かつてはそれぞれの文化圏で、何を染色の原料とするかによって、生み出される色は異なっていました。 例えばクレオパトラは、旗

  • なぜアメリカ人は真っ青なケーキを平気で食べるのか?(橋本愛喜) | ハーバービジネスオンライン

    筆者はアメリカに住んで4年になるが、未だにどうしても理解できない現地人の感覚が2つある。 1つは、シェイクにポテトをディップして「美味い」と頬を落とす、その味覚。そしてもう1つは、公共トイレに「蛍光ピンクのハンドソープ」を設置する、その色覚だ。 日では「衛生」や「安全」を表す色は、緑。それゆえ、公共トイレでは緑色のハンドソープをよく目にし、工場の床なども緑に塗られていることが多い。 こうした先入観を引っ提げ、初めてアメリカのトイレのハンドソープディスペンサーをプッシュした際、「ようこそアメリカへ」と登場した“蛍光ピンク”に、安全どころか危険すら感じた筆者は、出した手を体のもとへ引っ込める結果に相成った。 このように、国にはそれぞれ独自の色彩感覚がある。 今回は、筆者がアメリカで感じる、日との「色に対する固定観念や感覚の違い」を多角的に紹介してみたいと思う。 一概には言えないが、日人に

    なぜアメリカ人は真っ青なケーキを平気で食べるのか?(橋本愛喜) | ハーバービジネスオンライン
  • Farfetch

    バケーションにぴったりのドレス日帰り旅行や観光、ゆったりとしたランチなど、どんなシーンにも活躍してくれそうな夏の必需品をご紹介

    route_haduki
    route_haduki 2019/06/26
    流行調べるのに便利。