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ブックマーク / number.bunshun.jp (7)

  • <ベイスターズ社長の独り言>第8回「“本物”を学ぶ球場視察」(1/2) [Real Story of 球団経営] - Number Web - ナンバー

    視察で訪れたマーリンズ・パーク。天然芝の導入には困難も伴うが、実現すれば、見た目の美しさだけでなく選手への負担減も期待できる。 photograph by YDB 7月中旬、今年も1週間の強行軍でMLBの球場を視察してきました。今回の6球場を含め、4年間で65を超える国内外のスタジアムを見てきました。「球場づくり」は球団経営の屋台骨です。ハード面で魅力ある球場をいかに「造り」、その上にソフトやストーリーを付加して、ファンとその街の方々に愛される唯一無二の球場を「創り上げる」ことができるかは、球団経営において、人任せにできない極めて重要な仕事だと考えています。 今回の視察で私たちが学びたかったポイントは2つです。1つは開閉式ドーム球場の実態について精通することです。 MLBにおける開閉式ドームの運営実態を探る。 横浜スタジアムは星空の下で野球観戦ができ、浜風を感じながらのビールが最高にうまい

    <ベイスターズ社長の独り言>第8回「“本物”を学ぶ球場視察」(1/2) [Real Story of 球団経営] - Number Web - ナンバー
    roy83
    roy83 2015/08/03
  • <バンディエラ対談・完全版> 小笠原満男×柳沢敦 「鹿島イズムとは、何だ」(松本宣昭)

    Number873号に掲載した『鹿島イズムとは、何だ』には、ページ数の 都合上、載せられなかった部分がたくさんあります。ACLへの思い、 2ステージ制のこと、イタリアと日サッカー文化の違いなどなど。 そこで、それらを含めた「ノーカット版」を公開します。 この対談は、ACL開幕前に行なわれたものです。 残念ながら鹿島はACLで連敗し、Jリーグ開幕戦も敗れました。 そんな状況だからこそ、この対談での2人の言葉には、 鹿島が巻き返すためのヒント、そして現在の日サッカー界に 欠けているものが隠れているような気がします。鹿島サポーターだけでなく、 日サッカーを思うみなさんに読んでいただければ幸いです。 ――鹿島で数々のタイトルを獲ってきた2人が、8年ぶりに同じチームで戦うことになりました。選手とコーチという立場になって、お互いの印象に変化はありましたか。 小笠原   ヤナさん(柳沢)とは試合

    <バンディエラ対談・完全版> 小笠原満男×柳沢敦 「鹿島イズムとは、何だ」(松本宣昭)
    roy83
    roy83 2015/04/03
  • 藤田俊哉、オランダで監督を目指す。日本との大きな差はキックの質とGK?(西川結城)

    藤田俊哉が所属するVVVフェンロは、田圭佑や吉田麻也、大津祐樹など多くの日人選手が所属したクラブでもある。 オランダ・フェンロ市内から高速道路に乗ると、10分もしない内にドイツ国境を跨ぐことになる。ある日の夕方、藤田俊哉はドイツのゲルゼンキルヘンに向かっていた。チャンピオンズリーグ(以下CL)ラウンド16、シャルケ対レアル・マドリーを観戦するためだった。 この日は、スタンドの観客席から試合を見守った。現在、オランダ2部のVVVでコーチを務めながら、帰国した際にはテレビ日本代表戦などを解説することもある。 指導者と識者。 この2つの視点を同時に併せ持っているサッカー人は、実は稀有な存在のように思える。ある時は関係者席から試合を見つめ、またある時は解説・取材者としてスタジアムのバックヤードに姿を現す。そして、この日のように純粋な観戦者として振る舞うこともある。 藤田は今、欧州でサッカー

    藤田俊哉、オランダで監督を目指す。日本との大きな差はキックの質とGK?(西川結城)
  • 柳沢、中田が引退後に古巣を選んだ意義とは。~選手第一の鹿島が育む帰属意識~(二宮寿朗)

    '14年シーズン限りで現役を引退したベガルタ仙台の柳沢敦が古巣・鹿島アントラーズに戻って、トップチームのコーチに就任した。同じくスパイクを脱いだ中田浩二もクラブスタッフとして残るという。 アントラーズの黄金期を支えた2人の元日本代表が、育ったクラブでセカンドキャリアをスタートさせることにどのような意義があるのだろうか。 鹿島は「選手第一」をどこよりも実践してきたクラブだ。戦力外通告を極力出さず、たとえ戦力外となっても移籍先をクラブ主導で探してきた。また結果が出なくとも入団から3年はチャンスを与えるなどの基スタンスを崩さないでいる。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 620文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます

    柳沢、中田が引退後に古巣を選んだ意義とは。~選手第一の鹿島が育む帰属意識~(二宮寿朗)
  • 初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るサッカーの本質と課題。(田邊雅之)

    城福浩氏が甲府の監督に就任した2012年は、それまで14年間のJリーグでの甲府の歴史上はじめて開幕戦に勝利した年でもあった。そこから3年間右肩上がりに結果を出してきたが、2014年に甲府を去った。 予算の少ないクラブを率い、いかに結果を出すか。と同時に、現実とのせめぎ合いの中から、どう理想に近づいていくか。城福浩は甲府の3年間、この難題に正面から取り組み続けた。最終的に、日人選手の大いなる可能性を示唆することに成功した城福が、たゆまぬ努力の日々とサッカー哲学を語る。(未読の方は是非前編からお読みください) ――甲府での3年間は、三つの時期に区切ることができます。1年目はJ1昇格を果たし、2年目はカウンターをベースにした戦い方でJ1に残留。そして3年目には攻撃を進化させて、J1での順位を上げることに成功しました。そもそも甲府での監督になられた時には、どんな目標を設定されていたのですか? 「

    初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るサッカーの本質と課題。(田邊雅之)
  • <FIFAマスターで学んだもの> 宮本恒靖 「僕が考える日本サッカーの未来図」(佐藤俊)

    FIFAマスターの学生としてこの1年、イングランドやイタリアで 多角的にサッカーについて学んできた宮恒靖。新たな視点を得た彼の目に コンフェデの結果や日サッカーの行く末はどう映っているのか――。 7月、FIFAマスターの卒業式の数日前。 スイス・ジュネーブから1時間半、ニューシャテル湖を望むニューシャテル大学の構内で宮恒靖を待っていた。 「久しぶりやねっ」 時間通り、笑顔で、黒のリュックを背負って現れた宮とは、昨年10月にイングランド・レスターで会って以来だった。あの頃はピカピカの新入生で学生生活にも授業にもまだ慣れておらず、表情にも余裕がないように見えた。だが今はすっかり落ち着き、元選手で現役の学生というより、まるで文化人のような雰囲気を漂わせていた。 「近くにチーズバーガーの美味しい店があるんで、そこ行きます?」 そう言うと、真夏の日差しが照りつける中、ゆっくりと歩き出した。

    <FIFAマスターで学んだもの> 宮本恒靖 「僕が考える日本サッカーの未来図」(佐藤俊)
  • 育成出身者がピッチに6人。セレッソはJ成熟の象徴か。~柿谷、南野の成長に見える意義~(浅田真樹)

    J1第3節、C大阪対FC東京戦を見ていて、その瞬間、思わず「おっ」と声が漏れてしまった。70分、エジノに代わって杉健勇が投入されると、C大阪の選手11人のうち、実に6人(他に柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏、丸橋祐介、南野拓実)までが育成組織(C大阪U-18)出身者となったのである。 しかも、最近のJリーグでその数を増やしている、大学経由の育成組織出身者はひとりもいない。6人全員が、あくまでJリーグという枠のなかで育てられた選手だという点も、好感が持てた。 あらためて前節(対甲府戦)の記録を確認してみると、彼ら6人は、そこでも全員同時にピッチに立っている。累積警告などの影響による一時的なものではなく、コンスタントにこれほど多くの自前で育てた選手が出場しているのは特筆すべきことだ。開幕3連勝と好調のC大阪を、彼らが支えているのは間違いない。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 Num

    育成出身者がピッチに6人。セレッソはJ成熟の象徴か。~柿谷、南野の成長に見える意義~(浅田真樹)
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