先日のエントリー『チェルノブイリ原発事故ドキュメンタリー番組を通して振り返るフクシマ原発事故を巡る日本政府の対応』に対して、「松本英志」氏より非常に有益な投稿をいただいたのでこれを以下に取り上げさせていただきたい。 「松本英志」氏については、以前から弊ブログをご覧いただいていた方であればご記憶かと思うが、これまでにも何度も投稿いただいた内容を取り上げさせていただいており、今回久々に投稿いただいた内容より改めてその見識の深さと日本の現状を憂う思いに心を打たれた次第である。 今回、氏が指摘する「自存自立の精神なき、お上に盲従するだけの民」と称される日本国民は、換言するならば、「事大主義」、即ち「自らの信念を持ち合わせず、体制側に流されるがまま」というのがその実態である。 早い話、「思考停止」しているとして、これまで何度も本ブログにて指摘してきたとおりである。 「原発再稼動」「TPP参加」「改憲