『昨日の都議会：築地市場移転の土地20億円（1260億円の土地購入以外）の予算執行へ？』
昨日の都議会：築地市場移転の土地20億円（1260億円の土地購入以外）の予算執行へ？ | Like a rolling bean (new) 出来事録 3日（日曜）の築地市場移転問題に関する都議会特別委員会は夜まで続き、土地購入費用以外の予算執行が表明されてしまっています。 日経 築地市場移転、予算の一部執行へ 都議会民主が容認 2010/10/3 23:36 （後半に引用） しかし、こうなったとしても、諦めろというメディアやお東京都様のプロバガンダに屈しているわけにはいきません。 このままなし崩し的に、不当な移転費用問題も、日本最大級（世界でも最大級）の汚染とそれに対する驚天動地の目茶苦茶な汚染対策（以前書いていたように汚染の毒まんじゅうにきなこをまぶす）で、確実に重篤な汚染を残す地域への官製地上げ＝市場移転を認めてはなりません。 また、一端脇道にそれますが、 2010-09-22 『月
『9/8の「豊洲コアサンプル廃棄（汚染証拠隠滅）差止請求訴訟」の23分間の公判』
このところのメディアの暴走ぶり（かつて想像しえなかった状態）鈴木宗男議員の上告棄却に、非常にショックを受けています。ますます、一人一人が負けてはいけない時代になったと感じています。 昨日の、東京都を相手とした裁判の内容から概略をツイート一覧で示します。傍聴席には9割くらいの方が入りました。新たに参加してくださった方、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 今回の公判は23分間でしたが、それでも今までよりは多少長く、多少は議論が傍聴側にも見えるものになっていたかと思います。けれど、多くの問題があります。 Twitterで書いたまとめは『100908築地移転先の汚染証拠隠滅阻止裁判（公判概要）』 http://togetter.com/li/48741 にも作成しましたが、ポイントは、東京都の書面や対応の徹底的な不誠実さにあります。 7月になって表沙汰になった新たな事実は、
『イシハラ都政のデータ隠しは明らかに。それでも安全宣言強行には厳重厳戒！世界の消費者の声を！』
あちこちの新聞に、イシハラ都政の豊洲新市場予定地汚染実験の数字隠しのことが報道されています。 つまり、東京都の企てをいかにヨイショしようとも、権威の粉飾をかぶせようとも、初期値（使用前）のデータの墨塗りが発覚したことも含めて、この「実験」（とうてい実験とは言えないのでカギカッコをつけました）がその体をなしていないこと、さらにイシハラ都政の自爆的行為で、意味合い自体がめちゃくちゃになっていることを過去10回のエントリーで書きました。 ☆わたしのブロクは、検索エンジンで大変に引っかかりにくいので、このエントリーの最後にリンクをつけました。 イシハラ都政は、この段階にきて、ベンゼンの環境基準43000倍という甚大な汚染が解消されたと主張してきたものが、実際には汚染の元データは環境基準2．7倍だったこと、さらには読み手をごまかすように、もともとあった43000倍のデータが「何かの間違い」であるかの
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