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歴史-歴史修正主義に関するrrmmjjffのブックマーク (5)

  • 「羊」をめぐる冒険 - 地を這う難破船

    ⇒negative_dialektik はてな村出張所 ⇒negative_dialektik はてな村出張所 最近、千数百年の長きにわたって、日史の記述の中で、悪者扱い逆臣扱いされてきた、蘇我氏の名誉回復につながる様な研究が進んでいます。 進歩的な外交をしようとした蘇我入鹿らに反対する、中大兄皇子と中臣鎌足らが共謀して、クーデターによって入鹿らを殺害して、それを正当化するために、『日書紀』の記述を改竄し、名前までも蝦夷のような印象の悪い名に変えて、蘇我氏は逆臣だった、という「正史」を残した、という学説が出てきています。 私はこれを大変興味深い学問的研究だと思いますが、これをしも、「おぞましい歴史修正主義」と人は呼ぶのでしょうか。 この事例からも想像できるように、「正史」というものは、強者・権力者が書き残すものです。しばしば自分の都合のいいように歪曲しながら。そこに書き記されている歪み

    「羊」をめぐる冒険 - 地を這う難破船
    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/03/20
    「トラウマとして規定され喚起される共同体の集合的記憶」の依り代として国家が機能すること
  • 視点・論点「まん延するニセ歴史学」 - Apeman’s diary

    まかされてしまった以上、やるしかありますまい(w 元ネタはこちら。できれば省略なしのフルバージョンでやりたかったが、一部飛ばしてます。ネタを思いついたら追記するかも。 みなさんは、「ニセ歴史学」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。 これは、見かけは歴史学のようだけれども、実は、歴史学的とはとても言えないもののことで、「偽史」や「歴史修正主義」などとも呼ばれます。 『そんなものが東京裁判史観以外にどこにあるんだ』とお思いの方も、例として、ジンギスカン=義経説や、日猶同祖説や、ホロコースト否定論などの名前を挙げれば、『ああ、そういうもののことか』と納得されるかもしれません。それとも、かえって、『え?』と驚かれるでしょうか。 例えば、皆さんもよくご存知のように、『盧溝橋事件中国共産党の陰謀』と盛んに言われ、ひところは大手出版社もこぞって書籍を売り出すほどのブームになりました。盧溝橋事件

    視点・論点「まん延するニセ歴史学」 - Apeman’s diary
  • 何も変わっていない日本の課題 - 松本徹三

    2月2日付の「危険な方向に向かう振り子」という私のブログで、週刊新潮で引用された藤原正彦先生の「日露戦争ロシアを叩きのめした」という言葉に噛み付きましたが、まだ気が収まらないので、もう少し言わせてください。 日人は、外国人が自分達をどう思っているかをいつも気にしているようですが、私はそのこと自体は非常に良いことだと思っています。(そんなことを一向気にしていないように思えるのは、米国人、英国人、フランス人、中国人ぐらいであり、それは大国意識を捨てられない彼等の傲慢さ故です。) しかし、日人の場合には、自分達の特質について語るときに、過度に卑屈になったり、その裏返しで過度に尊大になったりする傾向があるのが気になります。 現実には、どんな民族であっても、どんな国であっても、良いところ強いところと、悪いところ弱いところが、相半ばするのが普通であり、「それを冷静に認識して、悪いところを改め良い

    何も変わっていない日本の課題 - 松本徹三
  • 東はこういうべきだった・公共性と歴史と科学(追記で応答 - 地下生活者の手遊び

    はてなブックマーク - 進化論否定論者のように南京虐殺を扱う東浩紀 - 地下生活者の手遊び まあ、東浩紀も一応予防線は張っていて などに応答しますにゃー。 事実を扱うのは科学 自然科学は事実の共有を可能にしたという意味で、ジンルイにとって特別な地位をしめていると、科学論関連で何度か述べていますにゃ。で、これは自然科学以外の諸科学にも基的にあてはまることだと考えますにゃ。事実というのは、自然現象にだけあてはまるコトバなどではにゃー。 よって、事実認識が問題となった文脈において、科学を持ち出すのは当然のことではにゃーでしょうか? 科学を信仰するとかいう大仰な話ではなく、事実認定に関してジンルイが作り上げたもっとも強力で有用な体系が科学であるから、事実認定において科学を持ち出したというだけのことにゃんね。 自然科学も構成されたものである 自然科学は事実の探究で、歴史学(人文科学・社会科学など)

    東はこういうべきだった・公共性と歴史と科学(追記で応答 - 地下生活者の手遊び
  • 田母神俊雄・前航空幕僚長の小林よしのり化が著しい件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いままでの田母神発言や論文がどのくらい正しいかについてはいろいろ議論があると思うけれども。 田母神俊雄・前航空幕僚長が講演 新潟 http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/090202/ngt0902020324004-n1.htm 閉塞感を社会が感じているときに、不安を和らげるような力強い民族的な言説に支持が集まるのは分からないでもないと思う。ただ、小林よしのりは知識人ではなく単なる表現者だったので、ある程度ものの道理が分かる人々には影響力が及ばないという点で限定的な支持者が集まっただけで終息したのに対し、田母神氏の場合は何より元軍人である。 胸の奥深くにしまっておく私たち日人としての矜持や自覚というのはむしろ持っていて然るべきだと思うけど、それを公然と、しかも自衛隊の元高級幕僚が公然と語り、しかも中身が結構間違ってるというのは幾らなん

    田母神俊雄・前航空幕僚長の小林よしのり化が著しい件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/02/03
    アレだね。
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