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ブックマーク / absurdite.blog52.fc2.com (2)

  • Goin' Where The Wind Blows 現代正義論の源流へ−J.Rawls, Political Liberalismを読む(1)

    5月は格段に更新が減っていますね。当にここのところなにかと忙しいのです。おそらく、あと2~3週間はこんな感じでしょう。落ち着くのは6月半ばかなぁ。 さぁ、ついに突入します。一度足を踏み入れると二度と戻ってこれなさそうな現代正義論の王国へ。 ・・・といっても、やはり丸は1971年の"A Theory of Justice"だと思うので、今日は二の丸の一角(石垣?)に攻め入るくらいのものでしょうか。ちなみに、"A Theory of Justice"は必要部分のみブラウズした感じなので、まったく把握していません。夏の間に精読する予定ですが。 なお、翻訳は私が勝手にやっておりますので、若干読みにくい点があります(翻訳下手なもので)。 誤訳もあると思いますので、その点はご注意あれ。 BGMはワーグナーのタンホイザー序曲(ベルリン交響楽団)。派手派手ですね。 最近はこの曲のみをリピートして聴いて

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/07/29
  • Goin' Where The Wind Blows ラディカル・デモクラシーの諸相

    当に久しぶりの更新です。 GWが間に挟まったので更新する気が失せてました。 ちゃんと勉強はしていたんだけれどもねぇ。RawlsのPolitical Liberalismを全部読んだし。 とりあえず、休みボケを治すために、これからは真面目に更新することにします。 日は、『思想』(岩波書店)の867号から論文を検討します。 この号はラディカル・デモクラシーがテーマになっていて、ハーバマスやウォルツァー、ヤングにムフといった大物の論文が掲載されており、現代政治哲学で展開されている理論を追うにはもってこいです。 今日のBGM友人から借りたバッハの無伴奏パルティータ。バイオリン独奏は聞きなれないね、やっぱり。 千葉眞「デモクラシーと政治の概念-ラディカル・デモクラシーに向けて」『思想』867号 p.5-24(岩波書店、1996年) 1.はじめに-民主主義への幻滅と期待 戦後、わが国の「民主主義

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