ことし4月から「周南公立大学」として新たにオープンする徳山大学の一般選抜の志願倍率が、3日の時点で9倍余りと、定員割れとなっていた去年に比べ大幅に上がったことがわかりました。 徳山大学は、ことし4月から周南市の市立大学、「周南公立大学」として新たにオープンすることになりました。 大学によりますと、6日から始まる一般選抜の志願者数は110人の定員に対して3日の時点で1033人、倍率にして9.4倍と、定員割れだった去年を大幅に上回っているということです。 志願者が増加した理由について大学は、公立大学のブランドを得たことや、入学年度の学費がこれまでに比べて20万円以上安くなること、コロナ禍で地元志向の学生が増えていることなどを挙げています。 一般選抜は、今月6日と12日、来月6日に行われ、出願は来月1日まで受け付けていることから、倍率はさらに上がる見通しだということです。 公立化による志願者の増
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