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SQLのパフォーマンス問題は、SQLそのものと同じぐらいの歴史がある―― ある人は、SQLはそもそも遅いものだとすら言うかもしれません。これは、SQLの歴史が始まった頃は正しかったかもしれませんが、今となっては全く 当てはまらないでしょう。にもかかわらず、SQLのパフォーマンス問題は今も一般的でよくあることです。どうしてそうなってしまうのでしょうか? SQL言語は、恐らく最も成功した第4世代言語(4GL)でしょう。その最大の利点は、「何を」と「どのように」 を分離できることです。SQL文は、どのようにそれを実行するかを記述せずに、単純に 何を必要としているかのみの記述になっています。以下のような例を考えてみましょう。 SELECT date_of_birth FROM employees WHERE last_name = 'WINAND'SQLのクエリは、データを要求する英語の文として読
まともな文章にしたいのだけど、そうする余力がないので、記録のために箇条書きでメモ書きを残します。独学でRuby (on Rails)を学ぶために、まず初学者向けのまともな情報が少ないし、僕以上の事例はそういないと調べて思ったのと(自分で言ってすみません)、これから学ぶ人が増えるだろうから、その参考になればとも。 2015年5月20日 追記 → ※採用できたため募集終了。ありがとうございました。 開発メンバーを募集しています。意欲と能力を兼ね備えた若者を歓迎します。スキルは、この記事を書いた当時の僕くらいあればokです。 30ruby.hatenablog.com 2017年11月23日 追記 フロントエンジニアを募集します!やる気があって、実務経験あって、EdTechの本命として教育を根本から変えていくというミッションに共感していっしょに走ってくれる方を探してます! www.wantedl
概要 待ち焦がれた人も多いことだろう。ES2015の一番の目玉機能とも言えるクラス構文が、ついにV8でサポートされた。 Class構文は、『関数(コンストラクタ)定義』+『.prototypeへのメソッド定義』の糖衣構文である。 JSで今まで様々に工夫されてきたクラスの書き方を、綺麗に統一してくれる可能性を秘めている。 クラスを作る 従来、Catクラスを作ろうとした場合このように書いてきた。 function Cat(name) { this.name = name } Cat.prototype.meow = function () { alert( this.name + 'はミャオと鳴きました' ) } しかしこの書き方だとどうしても、コンストラクタとメソッドの定義が分離されているため、クラスとしてまとまりがなく分かりづらく感じる。 メソッドが増えてきた時も、Cat.prototyp
リモートワークの話 // Speaker Deck 在宅やオフィスの外で、比較的自由な形態で働くリモートワークだが、良い面悪い面みんな好きに言っていてどうも宙に浮いたものになっている印象がある。私はリモートワークで数年働いているが、特に問題はない一方で、これはうまくいかなくなる可能性は常にあるなと感じている。その辺について、「好きに言う」ことの1つかもしれないが記事にする。 前提 私はちょっと障害のある人間なので、その辺の事情を差し引いて捉えてもらいたい。個別の病名・障害名については差し控える。 4時間に1回数時間の休憩を入れないと、脳が動かなくなります 人が近くにいると気が散って仕事ができない場合があります リモートワークの良さは? 答えになっているか微妙ですが、従業員の活動を柔軟にすることで生活の質を高め最適な働きを目指すと共に、負担を軽減し、新しい技術やビジネス機会を取り入れる体制を
WKWebViewについてわかったこと。iOS 8.1.0の時点での情報です。 StackOverflowやDeveloperForumsからの情報と、私がOhajiki Web Browserを開発する過程で得た知識を短めにまとめてみました。 これ以外にもまだまだ細かい部分があるかと思いますが、より良い方法や補足などがありましたらコメント欄で是非とも教えていただければ幸いです。 iOS 9での変更点はこちら: iOS 9 WKWebView 主な変更点をざっくり tmpフォルダ以外は file:/// を使ってアクセスできない iOS8.0.2からtmpディレクトリ以下のファイルに fileプロトコルでアクセスすることが可能になりましたが、それ以外のディレクトリからのアクセスは無効となっています。WKWebViewが普及しない一番の要因はこれではないでしょうか。 こちらで試すことが出来ま
もうなんかこの際マジで言わせていただくんですけど、知ってるか知らないか分かりませんが世の中にはすごい頻度で呼ばれうるDOMイベントって言うのがいくつかあるわけですよ 例えば scroll mousemove, touchmove devicemotion 辺りですよ。 で、高頻度で呼ばれるって言うことは必然的に処理量が増えるって分かりますよね?????while(1) {}じゃないとはいえUIスレッドに十分影響を与えうる頻度で呼ばれる訳です。分かりますよね???????? そうなると当然そのイベント内で重い処理を行えば人間が認識できるレベルでのレスポンス遅延が起きるっていうのはご理解できますよね? 重い処理っていうのはまぁ想像出来るとは思うんですが例えばよくあるのが DOMのレイアウトプロパティへのアクセス offsetTop、offsetLeft、offsetWidth、offsetHe
この記事において利用している.travis.ymlとRakefileの全体はGistにて公開しています。 ↓ Rakefileの全体はこちら gist.github.com/kishikawakatsumi/8918124 ↓ .travis.ymlはこちら gist.github.com/kishikawakatsumi/8918365 概要 ユビレジではiOS アプリを申請する際に発生する作業の大部分をCIで自動化しています。 申請の作業としてユビレジでは下記のワークフローを決めています。 1. リリースブランチを作る 2. リリースするバージョンのバイナリをビルドする 3. 2と同等のアプリケーションを社内に配布して最終チェックをする 4. クラッシュレポートのサービスとしてCrittercismを利用しているので、そこにデバッグシンボル(dSYM)をアップロードする 5. 2のバイ
こんにちは、ISUCON4 運営チームの @mirakui です。 @rosylilly @sora_h とともに ISUCON4 の問題作成と運営を担当しています。 さて、予選に参加していただけたみなさんは楽しんでいただけたでしょうか。今回は、予選問題の振り返りをしたいと思います。 予選問題「いすこん銀行」今回の予選問題は、「いすこん銀行」という架空の銀行の Web サービスがテーマでした。 銀行とはいっても、実は銀行としての機能は一切ないハリボテで、今回用意したのは ログイン機能 のみです。ログインって機能なの? と思うかもしれませんが、実際のウェブサービスを作る上で、ログイン部分の設計は単純では済みません。 それは、近年増加している「パスワードリスト攻撃」のような、不正ログインの対策を行わなければならないからです。 「いすこん銀行」には、ログイン画面と、ログインに成功した時に表示され
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2024年5月時点の調査。
https://www.youtube.com/watch?v=XhXC4SKOGfQ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 39分前 FacebookのiOSチーム、Adam ErnstとAri Grantによる@Sacle 2014での講演。データモデルとビューレイヤの改善の取組みについて紹介してくれてます。 1) データモデル 背景 2年前からHTML5からネイティブに切り替えて一旦大きく改善したが、その後機能を追加するたびにアプリのパフォーマンスが悪化。 ネイティブに移行後、オブジェクトのキャッシュレイヤとしてiOSのCore Dataを使ったのが失敗であった。 Core Dataの役割は「整合性を含むオブジェクトグラフ管理」 Facebook iOSアプリの場合、サーバ側を正のデータとするが、
はじめに Swiftのコードは多様な記述の仕方ができるので柔軟でかつ表現力もありますが、チームで開発を行うとどうしても記述の仕方が統一できず可読性も上がりません。弊社(Wantedly)でSwiftのアプリを開発した経験をもとにアプリ開発におけるコーディングスタイルガイドを作成しました。このコーディング規約がベストプラクティスだというわけではなく、Swiftもまだまだ手探りなところもあるので、参考情報としてご参照ください。また、規約の範疇ではないですがエラーになりやすい記述も合わせてフォローしています。 バージョン v0.3 改版履歴は文末を参照ください。 コーディング規約の必要性について Swiftはプログラマがリスクを取ることによってより簡素に端的に記述ができたり、型推論が強力なので型の明記を省略して記述ができます。チームでSwift開発を行う場合は、詳細に記述するのか、省略して記述す
私は、プログラマとして30年以上仕事をしてきた中で、学んだことがあります。そのいくつかを以下にご紹介します。もっと挙げることもできますよ。 実物を見せないと、顧客の希望は分からない。 このことは最初の仕事で学びました。顧客は、実物を見るまでは、何が本当に必要なのかがよく分かりません。言葉で長々と説明するよりも、機能検証のためのプロトタイプを提示する方が確実に役立ちます。 十分な時間があれば、あらゆるセキュリティは破られる。 現代社会において、セキュリティを保つことは信じられないほどの難題となっています。プログラマは常に完璧を求められますが、ハッカーは1回でもハッキングができれば成功なのです。 セキュリティが破られた場合、事前にその状況に備えた対策を講じているかどうかで結果が変わってくる。 最終的にセキュリティが破られることを想定する場合、その時に起こることに備えて対策を立てておく必要があり
改訂:2014/10/20 備忘録としてまとめていきます。 今まで集めていた情報まとめていきます。 すでに読んだやつも今これから読んでこうってやつもまとめにまとめちゃいまっせ。 アウトプットも大事だけど、自分より先輩の方がアウトプットし続けて頑張って得た知見をあっという間にインプットできる"本"という形での学習も超大事なのです。 エンジニアとしての心得みたいな本 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 109人 クリック: 4,884回この商品を含むブログ (594件) を見る YCombinatorの共同設立者の彼の本。 CODE COMPLETE 第2版 上 作者: スティーブマコネル,Steve McConnell,クイープ出版社/メーカー: 日
アンダースタンディング コンピュテーション―単純な機械から不可能なプログラムまで 作者: Tom Stuart,笹田耕一(監訳),笹井崇司出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/09/18メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る 一番最初にはっきりさせておきますが、Rubyは嫌いな言語です。 が、この本はRubyが嫌いな自分でもいい本だと言える*1本でした。 自分が対象読者に入っているかどうかは実際に読んでみるまで微妙かな、と思っていましたが、とても楽しめました。 以下、書評です。 Rubyという選択 説明用のコードとして本書はRubyを使っていますが、 これに関してはその理由が1章にあります。 私はその明瞭さと柔軟さに魅かれてRubyを選びました また、続けて 本書にはRuby独自の機能に依存しているところはありません。 そのため、もしあなたにとってわか
本記事はY Combinatorによる、『How to Start a Startup』をSam Altman氏に許可をもらって翻訳したものである。オリジナルはこちら CS183Bへようこそ。私は、YcombinatorでPresidentを務めるサム・アルトマンです。実は、9年前は私もスタンフォードの学生でした。起業するために退学して、そのあと数年は投資家として活動しています。 Ycombinatorに入ってからの9年間はどうやってスタートアップを始めるかというテーマだけ教え続けています。実際のところ、教える内容の殆どはスタートアップに専門的な知識だったり、実学的なものばかりです。ただ、残りの30%ほどのことは誰にでもあてはまり、非常に役に立つ知識です。そこで、その30%だけでも多くの人に役に立ててもらおうという目的でこのクラスを開講しました。 今までYcombinatorで長く教えてき
とあるお仕事で、iPad をサポート(= Universal 化)してほしいという要望があり、せっかくなので iPhone 6 / 6 Plus (4.7 / 5.5 inch スクリーン)もサポートしようってことで、新しい Xcode 6 の新しい仕組みである Size Class を使って複数画面対応を行ないました。あと、同じく Xcode 6 から Asset Catalog でベクター形式がサポートされるようになったので、こちらもトライしてみました。 で、そのときに学んだ諸々の断片的なメモです。勘違いもあるかもしれないのでその際は優しくご指摘いただけますと幸いです。 ※ちなみに Size Class やベクター形式画像の使用は iOS 8 以上縛りではありません。単に Xcode 6 の新機能というだけなので。 Size Class の前提知識をつける 「Size Classsとは
『パーフェクト Ruby on Rails』(すがわらまさのり, 前島真一, 近藤宇智朗, 橋立友宏)を読みました。「Rails 開発に慣れてきたかな」くらいの人にちょうどいい内容だったと思います。それくらいレベルの人が少し上を目指したり、より Rails らしい設計や開発の仕方を学んだりするのにいい書籍だと思いました。Ruby 2 や Rails 4 向けの説明になっているので、新しめの情報を得たいような場合にもお薦めです。逆に、最新の Ruby や Rails でバリバリ開発しているような人には既知のことばかりで物足りないんじゃないかなという印象です。 全体的に興味はあったのですが、購入の決め手となったのは第9章「より実践的なモデルの使い方」です。どう設計するか、どうリファクタリングするかの1つの指針として読んでみたいと思いました。実際に読んだ感想としては、学びも多く、読んでよかったと
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