タグ

2012年5月11日のブックマーク (2件)

  • イラン空爆論はただのはったり?

    心は ネタニヤフは訪米中の演説でも空爆も辞さない姿勢を崩さなかったが(3月5日) Joshua Roberts-Reuters 報道を見る限り、イスラエルがイランを空爆するのは時間の問題のように思える。現在話題に上っているのは、イスラエルがイランの地下核施設を破壊できる「バンカーバスター(地中貫通爆弾)」や爆撃機を保有しているかどうかだ。攻撃は数カ月以内に実行される可能性があるという、漠然とした観測も流布し始めた。 今月初めにイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が訪米したとき、バラク・オバマ米大統領は外交交渉と経済制裁を継続すべきだと主張し、武力行使の自制を求めた。しかしネタニヤフは、訪米中に親イスラエル系の強力なロビー団体である「米・イスラエル広報委員会」で講演した際に、長くは待てないと述べている。 イスラエルの前のめりの姿勢は今さら驚くべきものではない。この3年ほど、イスラエルは半

    rseikai
    rseikai 2012/05/11
    ガスマスクやシェルターの準備という視点は考えてもみなかった。
  • イスラエル:国歌斉唱しない最高裁判事

    最高裁の判事が国歌斉唱しなかったことが、議論を呼んでいる。 いや、日のことじゃない。イスラエルで起きたことだ。 今年の2月末、最高裁新長官の就任式でイスラエル国歌「ハティクヴァ」が斉唱されたときのこと。イスラエル最高裁判事のサリーム・ジュブラーンは、立ち上がって敬意は表したものの、歌わなかった。中継のテレビカメラは、ずっと彼の唇に向けられていた。口パクすらなく、それは微動だにしなかったからである。 それがイスラエルで大問題となった。「けしからん」「解任しろ」という非難渦巻くなかで、「しょうがないだろう、彼はアラブ人なんだから」との意見もある。 何故ジュブラーンがイスラエル国歌を歌わなかったか。それは彼がイスラエル史上初めて最高裁常勤判事となったアラブ人だからであり、イスラエル国歌が「ユダヤ人としての魂が・・・シオンの地とエルサレムを乞い望む」と歌っているからである。 イスラエルには約15

    rseikai
    rseikai 2012/05/11
    それでもイスラエルはアラブ人でも最高裁常勤判事になれる国だというのが事実だ。どういう背景があったのだろうか。