歴史研究者、退役少佐、元駐米大使と多彩な顔を持つ。「わが国は以前、人類の半分と敵対していたが、今は中露、スンニ派アラブ諸国とも仲良しで、建国以来、今が一番強力」「パレスチナ問題は2国家2国民の枠組で解決めざす」「トランプ外交は楽しみだ」 司会 杉田弘毅 日本記者クラブ企画委員(共同通信) 通訳 長井鞠子(サイマル・インターナショナル) トランプ米政権は親イスラエルであるし、ロシアのプーチン大統領もイスラエルとの関係強化に動く。中国はイスラエルへの傾斜をかなり前から進めている。となると、イスラエルが自信を持つのはよく分かる。 米政権有力者ジャレッド・クシュナー上級顧問がイスラエルのネタニヤフ首相と極めて近いとあって、「トランプへの道はイスラエルから」は日本にもあてはまる。 終始、強気の発言が目立った。米国が在イスラエル大使館をエルサレムに移転する問題も、「いまさら大騒動は起きない。パレスチナ
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