米カリフォルニア州サンフランシスコ空港に着陸する、ユナイテッド航空のボーイング737MAX9型機(2019年3月13日撮影、資料写真)。(c)JUSTIN SULLIVAN / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【12月4日 AFP】米ユナイテッド航空(United Airlines)は3日、古くなったボーイング(Boeing)757-200型機と置き換えるために、エアバス(Airbus)A321XLR型機を50機注文したと発表した。購入総額は65億ドル(約7060億円)と推定される。 米航空機大手ボーイングは、2度の墜落事故で計346人が死亡した737MAX型機の運航が世界中で停止され深刻な危機に陥っている。さらに今回のユナイテッド航空によるエアバス機への置き換えは、さらなる打撃となりそうだ。ボーイングは中型機市場では現在、エアバスA321XLR型機に対抗
アフガニスタンで医療や復興支援を進めてきたNGOペシャワール会の中村哲医師が亡くなりました。沖縄平和賞の1回目の受賞者です。 4年前、藤沢市での講演会に出席しました。当時は、安保法制をめぐる議論が注目されていました。 海外の紛争地で、活躍している中村医師から、安保法制に力強く反対する言葉を聞きたい、わたしを含めた会場の多くが待っていました。 ところが、中村医師は、現地での医療や貧困の実態を語り、清潔な水こそが必要であり、井戸の掘削や用水路の建設こそが求められているととつとつと訴えたのです。 中村医師ほど戦争を憎み、平和を願った人はいないはずです。同時に中村医師は、国際政治に翻弄されてきたアフガニスタンを見てきたのです。 中村医師は、ペシャワール会のサイトのあいさつでこう書いています。 「人々の暮らしが、たかだか10年やそこいらのプロジェクトで変わるものではない。われわれの歩みが、人々と共に
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