「Kiip」の創業者Brian Wong(ブライアン・ウォン)氏は、現在22歳。カナダのバンクーバー出身で、19歳のときにKiipを創業した。 Kiipは、新しい広告のかたちを提案するサービス。ユーザーがアプリを起動中、広告主からユーザーにクーポンなどを配信できる仕組みだ。さまざまな行動に対し、アプリ側であらかじめ設定した目標値に達すると、ユーザーは企業から特典が受けられる。一方、企業は従来型のテキスト広告やバナー広告を出すより遥かに高いクリックレートが見込めるとして、今、注目を集めている。 2013年7月24日、Open Network Spaceで開催されたミートアップで、来日したBrian氏に話を聞いた。 会ったこともないCEOにメールを送ることを思い付いたBrian氏 Brian氏は、バンクーバーの若手支援プロジェクトの一環により、IQテスト受けて2・7・9・11年生の4年間を飛び
![CEOのメールアドレスを推測し、メールを送りまくった19歳の少年が考えるビジネス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eea9f02b4bef1339818f3f4a5cc5846d31a1752e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1308%2F09%2Fto_20130724.jpg)