JavaScriptに対する自動テストツールも充実し、Jenkinsなどを用いてCIをまわす人も増えてきました。 しかし、レスポンシブレイアウトや、Floatのレイアウト崩れなど、人間が見ればすぐに分かる「見た目」に関する問題は、自動テストによる判定がし辛いのが実情です。 この記事では、この問題を解決するために作成した、テスト中にスクリーンキャプチャを取るためのプラグイン「phantom-capture」を紹介します。 現状の問題点 Jasmine や QUnit といったテストフレームワークや、 PhantomJS , sinon.js といったツールの助けを借りることで、JavaScriptの自動テストが行えるようになり、サーバ側だけではなく、クライアント側にも自動テストを適用する人が増えてきています。 ビジネスロジックやバリデーション、DOMの構築結果などは問題なくテストすること