Elmとjavascriptのやりとりには、どちらかと言えば高レベルなportを使用するものの他に、 低レベルで、PureScript等で言うffiに相当する、Nativeモジュールという機能が有ります。 Elmのcoreモジュールやelm-htmlなど他のjavascriptライブラリとのやりとりにはこれを使っています。 Elmはまだ発展途上でcoreモジュールに足りない機能も多々有るので、Nativeモジュールは書ける方が良いでしょう。 本稿では現時点でcoreモジュールに無い、takeWhileの実装を通じてNativeモジュールの書きかたを解説します。 開発開始 なにはともあれelm-makeコマンドを使ってプロジェクトの雛形を作りましょう。 $ elm-make Some new packages are needed. Here is the upgrade plan. Ins
