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櫟本純一とsci-fiに関するrufutaniのブックマーク (2)

  • あのころの未来: Neuromancer , William Gibson ニューロマンサー ウィリアム・ギブソン

    “The sky above the port was the color of television, tuned to a dead channel. (港の空の色は、空きチャンネルに合わせたテレビの色だった)” という、SF史上屈指のスタイリッシュな書き出しで始まるWilliam Gibsonのニューロマンサー(Neuromancer)。出版されてもう30年になる。元祖サイバーパンク。そして翻訳家の黒丸尚はGibsonの造語 cyberspaceに「電脳空間」という訳語を当てた。その後のSFはまさにサイバースペース、サイバーパンクを無視しては語れなくなった。 ニューロマンサー以前のSFでは、Arthur C.Clarkeの「2001年宇宙の旅」でのHALや、James Tiptree, Jr. の「接続された女 (A girl who was plugged in)」のような少数の例

    あのころの未来: Neuromancer , William Gibson ニューロマンサー ウィリアム・ギブソン
  • Bladerunner 2049

    (注意: Bladerunner 2049, Bladerunner, Godfather, Godfather part2, Terminator, Tereminator 2 の内容に言及しています) 映画史上で続編のほうが良かったという例はわずかながらあって、そのひとつがGodfather part2である 。「続編は第一作を越えられない」のジンクスを完全にひっくり返した。同じ監督の作品で、前作からの時間もそれほどはなれておらず世界観の齟齬がない。イタリアから移民してくるヴィトー・コルレオーネが幼少期からどうやってゴッドファーザーになるか、というサイドストーリーが抜群にすばらしく、メインストーリーも前作を継承しさらに深めていった感がある。第1作と第2作を時系列順にソートして再編集したバージョンが存在していて、これも面白い。まったく違和感がなかった。 もう一つはTerminator 2

    Bladerunner 2049
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