「スイカに塩」「バニラアイスに醤油」など、塩や醤油という“しょっぱい”はずの調味料をあえて使用することで、食材の甘みをより引き立てる方法がある。とても不思議な効果だが、他にも調味料や食材の意外な組み合わせで、思わぬ味が楽しめる方法があるという。 その方法を、料理研究家や管理栄養士に聞いてみた。 「味の対比効果」は食材でも起きる 甘みに、ごく少量の塩を加えると甘みが増すことを「味の対比効果」という。しかし、ある管理栄養士によれば、この味の対比効果は調味料だけでなく、次のように、食材同士を組み合わせることでも行われているという。 「味の対比効果は調味料だけでなく、甘いフルーツやクリーム、ジャムなどと、塩辛いチーズを組み合わる“デザートピザ”や、生ハムの塩辛さとフルーツの甘さを楽しむ“生ハムとメロン”など、料理で活用する場合がたくさんあります」(管理栄養士) デザートピザに生ハムメロン…。「スイ
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