「第1回:Javaはまだまだこれからだ!」では、Java SE 7で計画されているモジュラリティの向上について解説し、それを実現するOSGiについて触れました。 今回からはOSGi仕様が実装されたEclipse Equinoxフレームワークを実際に体験していきましょう。一番身近な例としてEclipseを起動し、OSGiフレームワークの稼動の状況をみていきます。 本連載ではEclipse 3.3を基に解説を進めますが、配布パッケージによっては開発するためのプラグインが足りません。 以下のWebサイトから「Eclipse for RCP/Plugin Developper」か「Eclipse Classic」をダウンロードしてください。 上記はどちらともZIP形式で配布されています。今回はWindows用の「Eclipse Classic」をダウンロードして、任意の場所に展開してください。展開
Eclipse Foundationは、統合開発環境「Eclipse 3.4M6」をリリースしたと発表した。 Eclipse Foundationは、カナダ時間3月30日統合開発環境(IDE)の「Eclipse 3.4M6」をリリースしたと発表した。ライセンスは、「Eclipse Public License - v 1.0」。 Eclipse 3.4M6には、インストールおよびアップデートの機能を提供する「Equinox プロビジョニング プラットホーム(p2)」が含まれている。 Equinoxは、標準化団体OSGi Allianceで策定した仕様を、Java SEの環境で利用できるようにする試みのこと。 IBMのトーマス・ワトソン氏がスペックリードを務める「JSR 291: Dynamic Component Support for Java SE」の目的は、コンポーネントライフサイク
6月25日に行われたEclipse Ganymade(Eclipse 3.4)(source)にあわせてInfoQはEclipseの一連のサブプロジェクトを取り上げていく。今回取り上げるのはEquinox p2(Provisioning Platform)(source)で、これはEclipseベースのアプリケーションをプロビジョニングする(必要に応じて供給する)ためのフレームワークだ。InfoQはJeff McAffer氏(source)とPascal Rapicault氏(source)にp2とその役割について話を聞いた。 p2がEclipseにもたらすことについてRapicault氏が述べたのは、p2のバージョン1.0が既存のUpdate Manager(UM)を置き換えるように設計されているということだ。McAffer氏がいくつかの機能をあげた。 全ての利用可能なリソースについて自
GlassFish V3に触発され、本格的にOSGiを学んでみる。 今回は背伸びをせずに、Apacheのドキュメントをひとつずつ読み進める。Maven統合などはFelixを理解した後に実施する予定。 Apache Felixの使い方 ダウンロードおよびインストール まずサイトよりパッケージをダウンロード。 http://felix.apache.org/site/downloads.cgi ダウンロードしたアーカイブを任意のディレクトリに展開。 tar xvfz felix-1.4.1.tar.gz -C /opt/Java/ Felix Shellの起動 felixのホームディレクトリに移動し、`java -jar'コマンドより実行する。 $ cd /opt/Java/felix-1.4.1 $ java -jar bin/felix.jar Welcome to Felix. ====
HOME > ドキュメント このドキュメントはEclipseの Equinox QuickStart Guide を私、Takayukiが日本語に翻訳したものです。 誤訳がある場合はtakayuki (アットマーク) users.sourceforge.jpまでお願いします。 Getting and using the Equinox OSGi implementation The Equinox OSGi framework implementation forms the underpinnings of the Eclipse RCP and IDE platforms but it is in fact a fully standalone OSGi implementation. To run Equinox OSGi on its own either download the
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