ブックマーク / dailyportalz.jp (30)

  • レンコン掘り放題は最高のレジャーだった

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:イカうどんを作ってみる > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 レンコンは肥大化したハスの根 レンコン掘りの顛末を紹介する前に(先に書いてしまうと最高だったんですよ)、まず「レンコンとは何か」という話を一応しておく。 レンコンは漢字で書くと「蓮根」。ご存じの方も多いと思うが、蓮(ハス)の根(肥大した地下茎部分)がレンコンだ。 レンコンの産地に行くと、ハスが茂った広い水田(という呼び方でいいのだろうか)があり、この泥の中にレンコンができるのである。 夏に撮影した霞ヶ浦付近のレンコン畑。 ハスの葉が枯れてからがレンコンの収穫時。ホースからすごい圧力の水を泥の中にブシューっと送り込んで、レンコンを収穫する様子をテレビなどでみたことがある

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    ruki-s 2022/02/07
  • 象が食べる木の実「マルーラ」でつくられたリキュールが美味しい

    アフリカに自生し、象が好んで木の実をべるという「マルーラ」。その果肉でつくられたクリームリキュールがとてもおいしい。 20代になりたての頃から、好きで飲んでいるリキュールがある。 AMARULA(アマルーラ)。 馴染みのない方も多いと思う。 筆者がむかしバーで働いていたときも、同僚のバーテンダーでアマルーラを知らない人は多かった。 それもそのはず、輸入者は「コルドンヴェール株式会社」 コルドンヴェール株式会社とは、イオンと酒のやまやの共同出資による輸入商社だ。 酒のやまやは、東北にお住まいの方は一度は利用したことがあるかもしれない、宮城県に社を置く酒の輸入品のお店。わかりやすく言うと「生活感のあるカルディ」。 アマルーラは、酒のやまやではだいたいどこの店舗でも置いているものの、他の酒屋では見たことがない。筆者が住んでいた宮城の山奥では、酒のやまやが最もイケているお店(なんてったってハ

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    ruki-s 2022/01/05
  • たらのレバーの缶詰はあん肝 たらレバー燻製オイル漬缶詰

    パリッコ なんとなく興味をもって買ったんです。 古賀 え、IKEAきっかけなのか! アイスランド産って書いてある。アイスランド発スウェーデン経由って距離が遠い材ですね。 アイスランドからやってきた! 石川 これ、缶の油? は切るんですか? パリッコ あ、油はきってください! 開けて油をきった感じはこう パリッコ 油から取りだしてポン酢にひたすイメージです。 JUNERAY 見た目がめちゃくちゃ酒の肴ですね。 石川 盛りつけた段階でうまそう……。 パリッコ 買って帰ってパッケージを見たら、「ポン酢でべると和風のおつまみに」みたいに書いてあって、べてみたらもう……。 事前にパリッコさんに聞いたとおり、ポン酢をかけてネギをちらしもみじおろしを添える 古賀 あん肝だ! パリッコ そう、あん肝だったんですよ! JUNERAY 急に居酒屋っぽい! 寄りの写真もどうぞ。完全にあん肝! 石川 よし、

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    ruki-s 2021/07/19
  • 貧者のフルーツウォーター ~ジュースを水で割った「うまい水」がうまい

    コロナの影響でテレワークをしている。 会社で働いていたころと大きく変わったことといえば、飲み物に凝るようになったことだ。家のキッチンなら茶葉もお湯も器も冷蔵庫も使い放題。 いろんなものを試した末、たどり着いたのがこの「うまい水」である。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ガラスに人が激突しないように印が付いているだろう?(デジタルリマスター版) > 個人サイト nomoonwalk 貧者のフルーツウォーター レストランやホテルのフロントで、フルーツを浸した水が用意されていることがある。 フルーツウォーターとかデトックスウォーターとか呼ばれ

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    ruki-s 2021/07/06
  • 新種の巨大ムカデ『リュウジンオオムカデ』を捕まえた&咬まれた

    沖縄にはとんでもなくデカいムカデがいるらしい。 しかも、そのムカデは水陸両用で水に潜ってカニやエビを捕するという。 長らく謎に包まれた存在だった大ムカデだったが、このたび日人研究者らの手によって、めでたく新種として名前が与えられた。その名は『リュウジンオオムカデ(琉神大百足)』。 この素晴らしいムカデを捕まえてみた。それから、咬まれてみた。 ※全体的に絶対マネしないでください 新種だけど存在はずっと知られてた さて、いきなりだが記事の舞台となる森の話をしよう。 沖縄島の北部に広がる「やんばる」と通称される山林地帯である。 第二次大戦中には激戦地であった沖縄において、戦火を免れた原生林がいまだに残っているのだ。 記事の舞台、「やんばる」の森。 それゆえにヤンバルクイナやヤンバルテナガコガネといった世界中でここにしか生息しない生物たちが見られるのである。 最近では世界自然遺産登録へ歩

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    ruki-s 2021/05/20
  • もちっとつるんじゅーしー水餃子にかんずりを合わせたらもう大丈夫

    推す飯 第十回(買いだめしている料品編) 「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。テーマは買いだめしている料品。持ち寄ってリモートで試しました。参加者はROOMIE編集部から野口羊さん、谷田貝さんとデイリーポータルZは編集部から林雄司、古賀及子です。 伊藤園のジャスミン茶パックで作る豆乳ジャスミンティー(野口さんと古賀の推し) いなばのタイ・インドカレーセットをマンナンご飯で (古賀と林の推し) 中村屋のベジタブルカリーとローアルコールビールSky(谷田貝さんと林の推し) もちっとつるんじゅーしー水餃子にかんずりを(野口さんの推し) 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 第九回 先の緊急事態宣言下をこれでいつないだ 野口 この餃子、前に住んでたところの近所の西友で見つけたんです。それまで冷凍品売り場で売ってる冷凍餃子をいくつか買

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    ruki-s 2021/03/04
  • こんなうまいチーズ理論上存在しないはずだが スキクイーン

    JUNERAY まさに友人たちと「推しべ物を教え合う」LINEを作っていた時代がありまして、その時に教えてもらったんです。 古賀 そんな有益なLINEグループ。 石川 え、これどうやってべるんですか? 袋ごとスライスする感じ? サイズ感はこんな感じ。ごろっとした立方体 JUNERAY 袋切っちゃって、残った分はキッチンペーパーにくるんでジップロックがいいかと…! パリッコ バターとかクリームチーズ方式ですよね。 古賀 えっ、なにこれ。思ってたんと違う。見た感じでかいキャラメルですね??? いわゆるチーズと思っていると色に驚く パリッコ 見た目からびっくりしました。 JUNERAY そうですね、山羊乳ホエーにクリームを入れて煮詰めているからキャラメル色をしているとのことです。 古賀 うわ、切って中もキャラメル色なんだ! 燻製のチーズみたいに、外だけ茶色で中は乳白色なのかと思った。 中も

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    ruki-s 2021/01/22
  • 力水の話をさせてください

    1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いのでべた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 > 個人サイト ぼんやり参謀 人生を共にしてきた炭酸飲料、力水 力水とはキリンビバレッジ株式会社の販売する炭酸飲料である。「DHA配合」を掲げ、勉強中や仕事中のリフレッシュ炭酸としてアピールされているこの炭酸飲料は、Wikipediaによると1994年からとちゅう2年間の休止を挟みつつも24年間にわたり販売され続けている。 今まで意識していなかったかもしれないが、20代〜30代の方にしてみれば人生を共にしてきた炭酸飲料なのだ。無論、私もその一人である。 力水はいつもあなたの隣にいました。当ですよ 私と力水の出会いは十数年前、小学生の頃までさかのぼる。 私は当時スイミングスクールに通っていたのだが、もともと水が怖かったこともあり全く泳ぐことができなかった。顔

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    ruki-s 2020/10/13
    瓶のやつ懐かしいな。。けっこう好きだった。が、缶だとあまり買う気が起きない。瓶の質感、口当たりが結構大事だったのかも。
  • 電子ペーパーを額装して飾るとやたらカッコいい

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:高速道路上にあるバス停が異世界 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 電子ペーパーを飾るということ 「電子ペーパー」は、どちらかといえば地味な存在だ。その多くがモノクロだし、応答速度(画面切り替え)も遅い。液晶と比べると華やかさに欠けるイメージがある。 しかし一方、目が疲れにくかったり、電源がなくても画面表示を保持する特性があったりで、電子書籍端末などに重宝されている。秀才の影に隠れて目立たない無口キャラだけど、「あいつ、実はすごいやつだよな」とクラスで噂されるような存在である。 そんな飾り気のない、質実剛健な電子ペーパーに強く惹かれている。 これは愛用している電子ペーパ

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    ruki-s 2020/06/16
  • 異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 > 個人サイト つるんとしている プロフという魔性の料理 プロフの味を一言で表現するのは難しいが、あえて言うなら「背徳的な味」だろうか。糖が脂肪をまとったときの中毒性は周知の通りなのだけど、なにせこの料理はパンチのある羊脂をたっぷりと炒り出し、その脂でコメを炊き上げよという狂気のレシピなのだ。 ピカピカのプロフ。米だろうが麺だろうが、小麦パンをつけ合わせるのがこの地の文化。 チャーハンのように油を外からコーティングするのとは違い、コメ一粒一粒がすっかりと羊の脂とうまみを吸い込んでいる。そしてその土台の上に、かぐわしいスパイスの香りと、野菜の優しい甘みを強めにオン。要するに、要素を掛け合わせまくり、過剰で背徳

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    ruki-s 2020/04/16