8月10日(現地時間)、Googleの創業者であるラリー・ペイジ氏がブログを更新。Alphabet(アルファベット)社を設立し、CEOになるとともに、Googleを子会社化し、サンダー・ピチャイ氏が新CEOに就任すると発表した。 サイトには「G is for Google」として、26個のAlphabetのうち、GはGoogleの頭文字であるとした。つまり、ラリー・ペイジ氏は、Alphabet社を企業の集合体とし、今後、Googleに匹敵するような会社を25個近く作りたいという意思表示と見てとれる。 サンダー・ピチャイ氏が昇格し、CEOになるGoogleには、検索や広告、地図、Androidといった既存のGoogleサービスを扱うことになる予定だ。 一方で、現在のGoogleには自動運転やNestやFiber、さらに研究機関であるATAPなど、ウェブ向けビジネスとはやや距離を置く、研究開発
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