米OpenAIが2022年11月に提供を開始したチャット型のAI「ChatGPT」の登場を皮切りに、MicrosoftやGoogle、Adobeなど、世界を代表するIT企業らが、次々にジェネレーティブAI(生成型AI)を誕生させている。ChatGPTに関するニュースを目にしない日がないくらい、世界中で盛り上がりをみせている。 一方、多くの国内企業では、情報管理や著作権などのリスクの観点からChatGPTの導入に踏み切っておらず、使用を禁止している企業もある。 そんな中、パナソニックホールディンクス(HD)傘下でシステム開発を手掛けるパナソニック コネクトは、ChatGPTの全社導入に舵を切った。業務生産性とAIスキルの向上を目指して、国内の全従業員1万2500人にAIアシスタントを展開している。社員は、AIに専門知識を聞いたり、プログラムコードの作成を頼んだりと、2月17日の開始日からわず
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