まだスマホが普及しておらず、Twitter等のSNSも無かった頃、ネット上でのゲイ同士の出会いは、主に当事者向けのWebサイトで行われていた。 お互いのことを知るためにメール交換から始めましょう、などといった奥ゆかしい出会いから、即時的な出会いまで、様々な出会いがそこにはあった。 ゲイサイトと呼ばれるそれらのWebサイトの中には、互いに出会うための掲示板とは別に、それぞれの経験を語り合うための掲示板が設置されていることもあった。 ネット上であるため真偽の程は確かめようもない(というより創作だろうと思われるものも少なくなかった)が、そこに書き込まれる体験談は、孤独なゲイにとって一つの慰めであっただろうと思う。若かりし頃の俺も、大いにお世話になった。 当事者が互いの慰めとするその場所は、無神経な部外者によって踏み荒らされることがあった。時折、不自然な体験談が大量に書き込まれ、当事者の書き込みが
まるでピサの斜塔-。兵庫県豊岡市祥雲寺、萬休寺(まんきゅうじ)の玄関天井近くに、巨大なツバメの巣が斜めに傾いて作られている。46年前に照明機器の上に作って以来、毎年飛来して少しずつ建て増ししてきたという。高さ50センチほどに積み上がった斜塔の上からヒナが顔を出す様子に、専門家も「見たことがない」とうなる。(石川 翠) 【動画】積み上がった斜塔の上から顔を出すヒナ 吉田宗玄住職(77)によると、1974年に玄関などを改築。つり下げタイプの球体の照明機器を取り付けたところ、飛び込んできたツバメが球体の上に巣をこしらえた。それ以来ほぼ毎年、少しずつ土などを継ぎ足して子育てを続けてきた。一度も点灯することがないまま、照明は別に設置した。 巣は垂直に積み上げられていたが、30年が過ぎた頃にバランスを崩し、傾き始めたため、見かねた吉田住職がツバメの留守を見計らい、巣をガムテープでコードに固定。その上に
子育てに疲れて旅行に… 7月10日、東京都大田区の自宅に3歳の娘を8日間放置し、餓死させた疑いで母親が逮捕された。その間旅行していた理由について「子育てに疲れたからリラックスしたかった」と供述しているという。3歳児検診は受けさせておらず、昨年保育料が払えないとして保育園をやめていた。 昨年6月には仙台市で2歳の娘を自宅に放置したまま9日間交際相手の自宅に宿泊し女児が死亡する事件があった。11月にも夫婦で8時間4人の子どもを置いて外出し、帰宅時に3ヵ月の乳児が亡くなっていた。 ニュースでは母親の二面性を強調する伝え方や、母の身勝手を非難する報道もある。しかし、親を罰しても予防の効果はない。日本では今、親個人を非難する風潮にあるため、状況が悪いと隠そうとしてしまい支援につながりにくくなるという構図に陥っている。このままではまた犠牲になる子どもが増えてしまうだろう。 今年6月26日の報道で母親が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く