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ブックマーク / mainichi.jp (10)

  • 読む政治:自衛隊派遣、増員が容易でない背景 能登半島地震と熊本地震の差 | 毎日新聞

    石川県能登半島地方を震源とする地震に対する自衛隊派遣を巡り、野党の一部から「逐次投入」「初動が遅い」といった批判が出ている。政府は部隊の増強を重ね、6日までに5400人態勢に拡充したが、2016年の熊地震では発生から5日後に2万2000人を派遣した実績があるだけに、派遣規模に限れば見劣りの感もある。数字上で差が生じた背景には何があるのだろうか。 「今般の自衛隊の災害派遣について一部、逐次投入であるとか、初動が遅いといった指摘がある。私から少し詳しく説明をしたい」

    読む政治:自衛隊派遣、増員が容易でない背景 能登半島地震と熊本地震の差 | 毎日新聞
  • 女性用トイレが消える? 厚労省の議論が招いた混乱と不安 | 毎日新聞

    トイレを男性用と女性用に区別する原則は「今後も必要」と述べる厚生労働省有識者検討会の報告書=東京都内で2021年8月2日、塩田彩撮影 小規模事業所のトイレを巡り、7月下旬からツイッターで「女性用をなくすな」と訴える投稿が増えた。厚生労働省による設置ルール変更の行方を危ぶむ声だ。その議論の様子を探ると、確かに混乱や不安につながるポイントが山積していた。女性の働きにくさや性的少数者への差別につながるような改定はすべきでないが、雲行きはどうも怪しくなってきた。【塩田彩/デジタル報道センター】 時代に合わなくなったルール 厚労省が見直し作業を進めているのは、労働安全衛生法に基づく「事務所衛生基準規則」で、事務所内の衛生環境や照明などに関するルールを定めたものだ。この中では、トイレについて「男性用と女性用に区別する」と明記。壁で仕切られた便器の数は、同時に仕事をする労働者の人数ごとに決めている。違反

    女性用トイレが消える? 厚労省の議論が招いた混乱と不安 | 毎日新聞
  • コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞

    政治や社会を反権力の立場から鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで営む。 東京都生まれ。早稲田大卒。品メーカーを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを…

    コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞
  • 新疆公安ファイル | 毎日新聞

    中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、徹底的な取り締まりを指示する共産党幹部の発言記録や収容施設の内部写真、2万人以上の収容者リストや顔写真など大量の内部資料が流出した。この「新疆公安ファイル」からはイスラム教を信仰するウイグル族らを脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下で徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かび上がってくる。

    新疆公安ファイル | 毎日新聞
  • 「逃げる者は射殺」 中国のウイグル族「再教育施設」内部資料が流出 | 毎日新聞

    中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、中国共産党幹部の発言記録や、収容施設の内部写真、2万人分以上の収容者リストなど、数万件の内部資料が流出した。「(当局に)挑む者がいればまず射殺せよ」などと指示する2018年当時の幹部の発言や資料からは、イスラム教を信仰するウイグル族らを広く脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下、徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かぶ。 今回の資料は、過去にも流出資料の検証をしている在米ドイツ人研究者、エイドリアン・ゼンツ博士が入手した。毎日新聞を含む世界の14のメディアがゼンツ氏から「新疆公安ファイル」として事前に入手し、内容を検証。取材も合わせ、同時公開することになった。

    「逃げる者は射殺」 中国のウイグル族「再教育施設」内部資料が流出 | 毎日新聞
  • 新型コロナ 「反ワクチン派」は何を考えているのか | 毎日新聞

    でも新型コロナウイルスのワクチン接種をやめるようよびかける記者会見が開かれるなど、「反ワクチン」の動きがある(写真はイメージ)=ゲッティ 新型コロナウイルスのワクチン接種に反対する人たちの活動が目につくようになった。「ワクチン接種を止めろ」と記者会見を開いたり、ワクチンが入った「冷蔵庫のプラグを抜こう」とネット交流サービス(SNS)で呼びかけたり――。一体どういう考えからなのだろう? 米国の医師が著した「反ワクチン運動の真実:死に至る選択」の翻訳者で、ワクチン反対運動の歴史や陰謀論に詳しい翻訳家のナカイサヤカさん(61)に聞いた。【國枝すみれ/デジタル報道センター】 自然派育児反ワクチン派に? まずは取材で感じた疑問をぶつけてみる。先日、新型コロナワクチン反対集会の取材に行ったら、こぎれいな格好をした真面目そうな中年女性が多いように見えた。声高に反対を叫びそうなタイプには見えなかった

    新型コロナ 「反ワクチン派」は何を考えているのか | 毎日新聞
  • 日本モンキーセンターが不適切投稿で謝罪 「女性蔑視」と批判相次ぐ | 毎日新聞

    世界最大級の霊長類動物園「日モンキーセンター」(愛知県犬山市)の男性飼育スタッフが、公式ツイッターに女性蔑視と取られかねない不適切な投稿をしたとして、同センターは5日、伊谷原一所長名でホームページ上に謝罪文を掲載した。 同センターによると、問題の投稿は10月28日のもので、サルの一種・シロガオサキの「モップくん」の観賞に訪れる女性について言及。「『モップくんが大好きなんです!』と来園してくださる方は素敵(すてき)なお姉さまばかりだと思っていましたが、なんと!日初めて『女子』にお会いしました!!」と、女性の後ろ姿の写真とともに投稿した。 この投稿に対し、ツイッター上では「来場者を品定めしている」「年齢や容姿がどうのと評価されるのかよ」「時間が経(た)てば経つほど、気持ち悪い」といった批判が相次ぎ炎上。同センターにも苦情の連絡が寄せられたため、内部調査し、5日に公式ホームページなどに伊谷所

    日本モンキーセンターが不適切投稿で謝罪 「女性蔑視」と批判相次ぐ | 毎日新聞
  • LGBT巡り“足立区が滅ぶ”発言 炎上の自民長老議員の主張と事実誤認 | 毎日新聞

    取材に応じる東京都足立区議会議員の白石正輝氏=足立区役所で2020年10月6日午後0時25分、藤沢美由紀撮影 「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」。当選11回のベテラン自民党議員の同性愛者への発言が批判を浴びている。発言の主は東京都足立区議会の自民党議員の白石正輝氏(78)だ。何を考えているのか。足立区議会の自民党控室で人を直撃した。【藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】

    LGBT巡り“足立区が滅ぶ”発言 炎上の自民長老議員の主張と事実誤認 | 毎日新聞
  • 聖火ランナーのとんかつ店主、火災で死亡 生前は延期や新型コロナ影響を悲観 | 毎日新聞

    男性が全身にやけどを負った状態で見つかったとんかつ店=東京都練馬区で2020年5月1日午後4時54分、鈴木拓也撮影(画像の一部を加工しています) 4月30日夜、東京都練馬区のとんかつ店で火災があり、店主の男性(54)が全身やけどで死亡した。男性は東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれていた。新型コロナウイルスの感染拡大で大会は延期されたうえ、店も営業縮小に追い込まれ、先行きを悲観するような言葉を周囲に漏らしていた。遺体にはとんかつ油を浴びたような形跡があり、警視庁光が丘署は出火の経緯を慎重に調べている。 30日午後10時ごろ、同区の鉄筋ビル3階建ての1階に入るとんかつ店から出火した。煙に気づいた近所の住民の119番で消防隊員らが駆けつけると、床と壁の一部が焼けており、客席付近で男性が倒れていた。搬送先の病院で、約1時間半後に死亡が確認された。同署は現場の状況から男性が油をかぶった可能性があ

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  • 金言:ヨルダン友好の基盤=西川恵 - 毎日新聞

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