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2009年2月2日のブックマーク (1件)

  • 芥川賞の津村さん「働いているからこそ書けた小説」--芥川賞・直木賞会見 | ライフ | マイコミジャーナル

    第140回芥川賞・直木賞の選考委員会が15日、東京・築地の新喜楽で開かれた。芥川賞には津村記久子さんの『ポトスライムの舟』(群像11月号)、直木賞には天童荒太さんの『悼む人』(文藝春秋)と山兼一さんの『利休にたずねよ』(PHP研究所)が選ばれた。贈呈式は2月20日(金)、東京會舘にて行われる。正賞は時計、副賞は100万円。 東京會舘で行われた受賞会見にて。写真右から津村さん、天童さん、山さん 三度目の正直!? 芥川賞受賞の津村さん、喜びの受賞会見 津村さんは1978年大阪市生まれ。大谷大学文学部国際文化学科卒業。2000年より会社勤務。「カソウスキの行方」(2007年9月群像)で第138回芥川賞候補。「婚礼、葬礼、その他」(2008年3月文学界)で第139回芥川賞候補。『ポトスライムの舟』では、新卒で入った会社を上司のモラルハラスメントで辞め、契約社員をしながらカフェの手伝いなどをする