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2024年7月1日のブックマーク (3件)

  • 『さよなら絵梨』は、複数の解釈が並立するように調整して話を作っているのではないかと考えた

    ヤネウラ @yanegann 『さよなら絵梨』について、まだ考えてる。 あの漫画の良さは、ラスト前のシーンに2つの解釈が出きて、その2つが両立しうるところにもあるんじゃないかと思い始めてきた。 ヤネウラ @yanegann いろんな人の感想を見ると、ラスト直前の解釈はだいたい2つに分かれる。 1,「絵梨は当に吸血鬼。優太は人」 2,「絵梨は吸血鬼ではない。画像はあらかじめ撮影。優太はお父さんが演じている」 私は基1の「絵梨は吸血鬼」派だけど、1より、2の人の感想を目にすることが多い感じがする。

    『さよなら絵梨』は、複数の解釈が並立するように調整して話を作っているのではないかと考えた
    ruushu
    ruushu 2024/07/01
  • 「さよなら絵梨」考察「作品の永続性の功罪と感謝」|古賀由家

    マンガ版チェンソーマンを読み終わって他にも色々読み進めていたが、この「さよなら絵梨」は読み終わった途端に 「これは…」 と思わせてくれるほどの衝撃と発見があったので、今回はその考察を垂れ流そう。 はじめに作はセリフで語らない、含みを持たせた演出がとても多く、一つ一つ整理して読み進まないとすぐに頭がこんがらがってしまう。 そこで、この作品の構造を分かりやすくするために 1. ストーリー 2. 仕掛け 3. 意図 といった順にこの物語を階層・レイヤー構造として解析して考察していきたい。 ※ここでは読んだ前提で書いているので未読の方はぜひ読んでから。 第1層 学生視点まず、周りの学生視点から今作の時系列をざっくりまとめると、 優太は、高校1年目の文化祭で「デッドエクスプロージョンマザー」を上映するも胸糞悪い展開だったために周りからは酷評の嵐。 その1年後の文化祭で、彼は「さよなら絵梨」を発表す

    「さよなら絵梨」考察「作品の永続性の功罪と感謝」|古賀由家
    ruushu
    ruushu 2024/07/01
  • 10分でわかる糸柳

    某閉鎖病棟は、全員が全員、轢き潰したのに辛うじて生きている蛙のような動きをしていた。俺もそうだった。そしてまたあの状態に戻るんだろう。あれは、精神が崩壊して暴力性を帯びた場合に薬で人間性を潰して暴走をい止めているだけなので、既に人間ではない。 2007-08-06 22:02:43+09 いや、何の不安もない人間なんていないのはわかっているが、この、酷い二日酔いのような終わりの見えない深い苦痛が心理的不安として起きている間中ずっと消えない、という状態が数年続いていてもう薬でもどうしようもない、というのと比べるとまだマシなのではないかと言いたかった。 2007-08-06 22:07:50+09

    ruushu
    ruushu 2024/07/01