25日、総務省で「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」の第4回会合が開催された。携帯電話向けに割り当てる周波数の有効活用に関して議論される場だが、今回は第2回会合と同じように、既存の携帯電話事業者および新規参入を求める通信事業者がそれぞれの主張を述べることになった。 本会合では、前回明らかにされていたように「800MHz帯をどう取り扱うか」という点が中心となったが、W-CDMA方式の採用を発表したイー・アクセスは、1.7GHz帯を新規事業者に優先的に割り当て、2006年度の新規参入を強く求めるなど、新規組でも意見が異なる状況となった。 ■ 孫氏、800MHz帯の割り当てを再度求める NTTドコモのPDC方式(ムーバ)や、KDDIのCDMA2000 1xおよび1xEV-DO(1X WIN)が使用している800MHz帯について、上り下りの周波数帯が国際標準と逆になっていることやテレビ放送
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
10月4日、auは新しいケータイの買い方として、「au買い方セレクト」を発表した。今年、議論が重ねられてきたモバイルビジネス研究会での販売奨励金制度に対する指摘を受け、いち早くそれに応えた格好となっている。はたして、au買い方セレクトはわかりやすいプランと言えるのだろうか。 ■ スタイルに合わせて選ぶ2つの買い方 11月12日以降に導入される「au買い方セレクト」 auが発表した新しいケータイの買い方である「au買い方セレクト」。おそらく秋冬モデルの投入開始と予想される11月12日から導入される予定だ。今回のau買い方セレクトは、ご存知の通り、今年、総務省のモバイルビジネス研究会で議論されてきた販売奨励金の扱いを考慮したプランだ。ケータイの販売方法については、すでにソフトバンクが昨年から「新スーパーボーナス」という割賦販売を導入しており、今回のauの発表を受け、NTTドコモも追随するのでは
■ ちょいとイイすよ、ReMOTE 速いパソコンちゃんで安定度の高いソフトウェアシンセサイザをイジレる時代。以前ではちょいと無理だったDAWにおける多数プラグイン同時使用もオーケーであり、いい時代ですな 最近、少々マジメにDTMというかDAWソフトウェアに取り組んでおりまして。 Cubase 使ったり、時には Reason イジったり。アレコレやってる俺なり。 数年前と比べると、DTM環境がずいぶん向上したように感じる。総じてPCのパフォーマンス向上に起因するが、ホレ最近のPCって比較的安価でも高めスペックのモン買えるっしょ。パワフルなCPUにたっぷりのメモリに余裕のHDD。それからサウンド方面ソフトウェアやドライバも、安定性の高いものが多くなった……というかヘンなのが少なくなって使いやすくなったという感触。 そういうご時世にDAWソフトなんかイジると、多数のプラグインソフトなんかを使うよ
通話料・メール代0円を掲げるソフトバンクの孫氏 23日にソフトバンクモバイルが発表した新料金プランは、月額2,880円で音声通話無料、メールも無料とインパクトのあるキャッチコピーが並んだ。従来の料金プランから大きく変わることになるため、26日のサービス開始を前に一部で情報が錯綜しているようだ。本稿では、新料金プランの情報を整理していく。 ■ 予想外割 発表時にキャッチーな名称で注目された「予想外割」は、新料金プランの「ゴールドプラン」と新割引サービス「新スーパーボーナス」、期間限定キャンペーン「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」を組み合わせたものだ。複数のサービスを組み合わせたことで、“予想外な割引を提供する”といった意味があるようだ。 ■ ゴールドプラン 指定の時間帯(21時~24時59分)は完全な無料ではなくなる 「ゴールドプラン」は、月額9,600円でソフトバンク携帯電話同士の通話が
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