ドットインストール代表のライフハックブログ
前回、日本半導体が、韓国、台湾のメーカーや米マイクロンテクノロジーの「高度な破壊的技術」に駆逐されたことを論じた。 日本メーカーは、25年もの長期保証を付けた高品質な半導体を作り続けたが、 韓国、台湾メーカーや米マイクロンテクノロジーは、そんな長期保証を必要としないPC用DRAMを安価に大量生産した。つまり、日本半導体は、クレイトン・クリステンセンが言うところの「イノベーションのジレンマ」に陥ったのである。 そして、1980年前後に形成された、極限技術・極限品質を追求する日本の技術文化、すなわち過剰技術で過剰品質な製品を作る技術文化は、DRAMで手痛い敗戦を経験したにもかかわらず、30年以上経過した現在も変わっていない。 なぜ、変わることができないのか? その原因の1つには、DRAMでシェア世界一になったという過去の成功体験があるものと考えられる。 社長会見に垣間見えたトヨタの傲岸不遜 こ
「EBSブートなAMIイメージで、インスタンスストレージを割り当てる」のついでにEBSブート時にルートデバイスとなるEBSの容量を増量する方法をメモしておきます。 *1 下記のようにインスタンスを立ち上げるとsda1のEBSデバイスの容量が100GBに増量されます。 $ ec2run ami-xxxxxxxx -b /dev/sda1=:100 -k user_key -g user_group このままだとシステムが増量された分を認識していません。 resize2fsを使ってファイルシステムのサイズを変更します。 $ df Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sda1 15481840 2212052 12483356 16% / none 874032 0 874032 0% /dev/shm $ resiz
通常、EBS *1 からブートするAMIイメージでインスタンスを立ち上げると、インスタンスに割り当てられたストレージ(smallの場合150GB)はデバイスとしてアタッチされていません。 せっかくEBSがメインストレージなんだからそれを増やせばいいという話もありますが、僕のような貧乏性はもったいないな〜、あればなにか使えそうなのに〜と感じていました。 というわけで前置きはこのあたりにするとして、下記のようにインスタンスを立ち上げるとストレージを割り当てることができます。 $ ec2run ami-xxxxxxxx -b /dev/sdc=ephemeral0 -k user_key -g user_group "ami-xxxxxxxx"はEBSブートなAMIイメージです。 ログオンして覗いてみます。 $ df Filesystem 1K-blocks Used Available Use
iPhoneは毎日持ち歩くものだ。 それゆえ、立ち寄った先にうっかり置き忘れてしまったり、どこかで落としてしまう可能性はゼロではない。 もしiPhoneを紛失してしまったら…きっと気分はまさにこうに違いない。 ガッデム!(AA Clipa!より) Appleの有料サービス「MobileMe」には「iPhoneを探す」機能が用意されていて安心だが、これだけのために入会するのも気が引けるという向きも少なくないのでは。 そんな場合におすすめなのがこのSonic Phone Finder というアプリ。このアプリをインストールしたiPhoneを紛失した場合、ウェブサイトからiPhoneにアクセスして警告音を鳴らし、メッセージを表示させることができるのだ。 起動すると「Instructions」(説明)、「Settings」(設定)というボタンが表示されるので、「Settings」の方をタップ。自分
■ なぜ一流企業はhttpsでの閲覧をさせないようにするのか 「かんたんログイン」などという似非認証方式は、たとえIPアドレス制限を実装したとしても安全でない。仕様が公開されていないからという点の他に、技術的な理由として、少なくとも次の2つがある。 「IPアドレス帯域」と俗称される重要情報が安全に配布されていない。 SSLを必要とするケータイサイトでは、通信経路上の攻撃によってなりすましログインされてしまう。*1 2番目には解決策がない。 1番目については解決策はあるだろうが、携帯電話事業者がサボタージュしていて、実現される見通しがない。これについては、2008年7月27日の日記にも書いたが、その後どうなったかを調べてみたところ、ソフトバンクモバイル以外は、何ら改善されておらず、当時のままだった。 NTTドコモ 「iモードセンタのIPアドレス帯域」のページをhttps:// でアクセスする
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