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2013年1月29日のブックマーク (3件)

  • 12年後のCAP定理: "法則"はどのように変わったか

    設計者は分割が発生したとき一貫性と可用性のどちらかを選ぶ必要がありますが、分割の扱い方と分割の復旧には柔軟な対処方法があります。現在のCAPの目的は特定のアプリケーションが必要とする一貫性と可用性を最適化することでしょう。このような方法には分割発生中の計画や分割の復旧計画が組み込まれています。したがって、設計者はこのような方法を採用することで、従来受け取られてきたCAPの限界を超えてCAPについて考えることができます。 なぜ"3つのうち2つ"がミスリーディングなのか CAPを理解する最も簡単な方法は分割の両側にひとつずつノードがある場合を考えることです。片方のノードだけ状態を更新できるようにすると、2つのノードに一貫性がなくなります。つまり、Cが失われます。一貫性を維持しようとすれば、一方のノードは利用できない状態であるかのように動作しなければなりません。この場合、Aが失われます。一貫性と

    12年後のCAP定理: "法則"はどのように変わったか
  • CAP定理を見直す。“CAPの3つから2つを選ぶ”という説明はミスリーディングだった

    分散システムにおいては以下の3つの要素のうち2つしか同時に満たすことができない、というCAP定理を提唱したのは、Eric Brewer氏でした。 C:Consistency(一貫性) A:Availability(可用性) P:Tolerance to network Paritions(ネットワーク分断への耐性) 一般にリレーショナルデータベースでは、一貫性(C)と可用性(A)をできるだけ保証する代わりに、ネットワーク分断への耐性(P)を犠牲にしています。ネットワークが途中で切れたり大きく遅延した場合、動作が保証されなくなってしまうわけです。 一方でNoSQLでは一貫性(C)よりも可用性(A)とネットワーク分断への耐性(P)を優先させるものが多く、分散システムでの動作に向いていると説明されます。このようにNoSQLの説明にこのCAP定理がしばしば引用されることになり、NoSQLの普及とと

    CAP定理を見直す。“CAPの3つから2つを選ぶ”という説明はミスリーディングだった
    rx7
    rx7 2013/01/29
    "CAPの本質はネットワーク分断によって処理のタイムアウトが発生したときに表れる"
  • Perl でsetuid されたCGIの実行 - yoshifumi1975's diary

    CentOS5.1で、setuidされたPerlCGIを実行したところ、見慣れないエラーが出て失敗する。 Can’t do setuid (cannot exec sperl)ググったところ、どうやら、CentOSに付属されているperlでは、setuidされたCGIは実行できず、別途、setuid用のperlをインストールする必要があるとのこと。 インストールは簡単で以下のとおり。 # yum install perl-suidperlそして、CGIの1行目は、 #!/usr/bin/perlではなくて、 #!/usr/bin/suidperlにする。 ついでに、おまじないも書いておくと吉。 $< = $>; $( = $) = 0;

    Perl でsetuid されたCGIの実行 - yoshifumi1975's diary
    rx7
    rx7 2013/01/29