Amazon S3が一時ダウン、米国東部リージョンで大規模障害。肝心のヘルスダッシュボードまで巻き込まれて表示が乱れ、AWS公式ツイッターアカウントが状況報告 AWSの米国東部リージョン(US-EAST-1、バージニア北部)において、遅くとも日本時間午前4時頃からAmazon S3の障害が大規模に発生。約3時間後の午前6時50分頃に復旧作業が終了し、通常運用に戻ったことがAWSから報告されています。 TechCrunchの記事やZDNetの記事によると、この障害でSlackのファイル共有やSlideShareのスライドのダウンロード、Business Insider、IFTTTなどさまざまなサービスで障害が発生。 さらにAmazon S3はAWS自身が提供するさまざまなサービスの基盤にもなっているため、同リージョンで提供している多数のサービスにもエラー率が上昇するなどの影響がありました。