「Free Extended Task Manager」は、高機能なタスクマネージャー。フリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、一見するとWindows標準のタスクマネージャーの画面にそっくりだが、機能は大幅に拡張されており、PCの各種リソースの利用状況をより詳しく把握できるのが特長。使い慣れた操作感はそのまま、CPU利用率やメモリ使用量だけでなく、アプリケーションごとのネットワーク利用率やディスクアクセスまでも監視できる。 各リソースの利用状況は、Windows標準のタスクマネージャーと同様にタブで切り替えて閲覧する仕組みだが、閲覧できる情報は標準のものより豊富。たとえば、[Process]タブでは各プロセスのCPU利用率やメモリ使用量だけでなく、起動時刻や1秒あたりのディスクアクセスも確認できる。また
2008年の窓の杜大賞に輝いたのは、S.M.A.R.T.に対応したHDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできる「CrystalDiskInfo」です。健康状態は“正常”“注意”“異常”という3段階で表示され、その下側にはHDDの温度が大きな文字で表示されるため、HDDの詳しい知識がないユーザーでも一目でわかるように設計されているのが大きなポイントでしょう。もちろん、コアなユーザーも満足できるだけの各種情報が見やすく表示されるため、幅広い層のユーザーから支持を受けたのではないでしょうか。投票者のみなさんからも、『HDDの状態をわかりやすく伝えてくれるため、素人にもわかりやすい』『HDDの寿命判定に欠かせないソフト』といったコメントが多く寄せられました。 賞品:「NB-100」 (株)東芝 製 □Crystal Dew World http://crystalmark.info/ □窓の
「Paragon Drive Backup Express」は、HDDを丸ごとイメージ化してバックアップ・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 HDD全体をイメージ化してバックアップすることのメリットは、OSやインストール済みソフト、設定、データファイルなどを丸ごと保存できることだ。また、HDDを丸ごとイメージ化するため、バックアップの際は多くの時間とHDDの空き領域が必要だが、その反面、復元にはあまり手間がかからない。PC環境の構築が一通り済んだ状態などのバックアップに向いており、本ソフトでPC環境を丸ごとイメージ化してバックアップしておけば、万が一OSやHDDが壊れてしまっても簡単に使い慣れた環境を復元できる。 本ソフトの使い方は簡単で
米Microsoft Corporationは16日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor」の最新版v3.2を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。最新版v3.2の主な変更点は、ネットワークに接続中のアプリケーションをリアルタイムに監視できる機能が追加されたこと。解析を実行すると、通信中のアプリケーション名とプロセスIDがツリー形式で一覧され、各アプリケ
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「Movie Operator」は、簡単にFLV/AVI/WMV動画の結合や音声・映像の抽出などができるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、結合などをする際にデコード・再エンコードを行わない仕組みのため、動画や音声が劣化しないのが特長。また、音声を含まないAVI/WMV動画に音声を合成することも可能。 使い方は簡単で、まず処理したいファイルの種類を画面左上のプルダウンメニューから選択し、右上のプルダウンメニューで処理の種類を選択する。次に、処理したいファイルをドラッグ&ドロップなどで登録し、出力するファイル名を指定したら、あとは[連結]など処理の内容が書かれたボタンを押せばよい。 そのほか、秒数指定による動画の切り出し機能や、WAVE/WMV音声の結合・切り出しを行う機能も備える。 【著作権者】
HDDの劣化状況を手軽に調べられるソフト。“S.M.A.R.T.”(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)と呼ばれるHDDの自己診断機能から取得した各種情報を一覧表示するほか、初回起動時からの変化をもとにHDDの劣化状況を確認できる。表示するのは、HDDの現在温度、累計使用時間、電源投入回数、全容量、対応規格や転送モードなどの情報と、S.M.A.R.T.による読み込みエラー率、シークエラー率、不安定セクター数などの項目。S.M.A.R.T.の各項目では、現在値、しきい値、および過去の最悪値がリスト表示される。さらに、初回起動時のS.M.A.R.T.のデータは自動的に保存され、次回以降は初回からのデータ変化をもとに劣化の進行状況をそれぞれ棒グラフで確認できる。とくに重要な項目は棒グラフがピンク色で示され、その劣化率が大きくなるとH
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