Chefとならんでよく利用されているサーバの構成管理フレームワークであるPuppetについて、『入門Puppet - Automate Your Infrastructure』という本を出版しました。 入門Puppet - Automate Your Infrastructure【電子書籍】栗林健太郎 達人出版会 発行日: 2013-05-08 対応フォーマット: PDF, EPUB 詳細を見る 入門Puppet - Automate Your Infrastructure 作者: 栗林健太郎発売日: 2013/04/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る id:naoyaさんの許諾をいただいた上で、『入門Chef Solo - Infrastructure as Code』の姉妹(兄弟?)本のような体裁の、コンパクトな電子書籍です。表紙は、naoya本同様「
追記 ここに書いてあることを実現する serverspec という gem をつくりました。詳しくはこちらのエントリで。 Puppet マニフェストをリファクタリングするからテスト書くぞ、ってことで、 puppet-lxc-test-box に書いたように、テストするためのシステムコンテナを簡単に作る仕組みをつくったので、今度は実際にテストコードを書くためのベースをつくってみた。 rspec-lxc-test-box こんな感じでテストが書ける。 require 'container_spec_helper' describe 'nrpe' do it { should be_installed } it { should be_enabled } it { should be_running } end describe 'nagios-plugins-all' do it { shou
Puppet, Facter? Puppetとは、システム管理を自動で行うためのツールです。 Facterは、システム情報(OS, FQDN, IPアドレス)などを収集するRubyライブラリです。 Facterによって取得できる項目のことを fact と呼びます。 下記が詳しいです。 オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet Custom factを使用するための事前準備 下記のサイトを参考に事前設定します。 Docs: Plugins in Modules puppet master、client両方で下記の設定ファイルに、pluginsync = trueを追加します puppet.conf: [main] pluginsync = true puppet master上でのcustom factの配置パスは下記の通りです。 fact path: <MODULEPATH
Puppet Dashboard がリリースされたので、さっそく試してみました。 Puppet Dashboard とは、ノード管理とレポートツールを提供してくれる Puppet のウェブアプリケーションです。ノード情報はYAML 形式でエクスポートすることができて、ダッシュボードから外部ノードツールとして使うこともできるようです。 まず、最初にPuppet Dashboard を動作させるために、次のものが必要です。 ruby >= 1.8.1 rake >= 0.8.4 mysql puppet rubygems >= 1.3.2 rails >= 2.3.4 さっそくインストールしてみましょう。 $ git clone git://github.com/reductivelabs/puppet-dashboard.git $ cd puppet-dashboard $ rake i
Cobbler と Puppet で検証 VM をさくっと作成 検証用に VM をつくったり消したり、ってことをよくやるんですが、毎回毎回同じような設定をするのがいやなので、うちでは Cobbler + Puppet でこんな風にやってるよ、という例を紹介します。最近 KVM に移行しましたが、ブリッジの設定以外は、Xen でもほぼそのまま適用できると思います。 VM 作成のざっくりとした流れは次のような感じで、3 ステップで完了します。まず koan コマンドで以下のように VM インストールします。 $ sudo koan --server localhost --virt --system=template --virt-name=test-vm インストールが終わったら、VM を起動して、コンソールにアクセスします。 $ sudo virsh start test-vm $ sud
2007年を振り返って 私にとっての2007年最大のトピックは、やはりPuppetです。2007年からpaperboy&co.の技術全般を見る立場となり、まずはシステム構築の効率化を目指して、そのためのツールを探していたところ、巡り会ったのがPuppetでした。 私がPuppetを知った当時は日本語でのまとまった情報がほとんどなかったのですが、日本語 Wikiの立ち上げや、ここgihyo.jpでの連載、Software Design誌2007年12月号での特集など、日本語の情報も充実してきており、Puppet Dojoと題したセミナーが実施されるなど、日本の技術者の間でPuppetの認知度がかなり向上した1年だったのではないでしょうか。 2008年のオープンソースによるシステム管理 2008年の私的注目ツール Puppetは、マシンをラッキングし、OSインストール/ネットワーク接続した後の
miyakeです。今日は、近頃話題のオープンソースなシステム自動管理ツール「Puppet」の小ネタをご紹介します。 今回使用した環境ですが、とりあえず試してみようという感じで、CentOS5.0(x86_64)にDAGリポジトリから0.22.4をインストールしています。現時点でのstable版は0.23.2なのでやや古く、設定や機能も変わっているため、本エントリの内容が合致しない場合もあるかと思いますがご容赦ください。 インストールや基本的な設定は、gihyo.jpにてペパボCTOのmizzyさんが執筆されている連載が大変詳しいので、そちらをご覧ください。 連載:オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet|gihyo.jp puppet wiki (パペウィキ) Puppet公式 本エントリでは、そうして試したみたところ僕自身が引っ掛かった部分などをご紹介します。 単にpuppe
_ [ネットサービス] Yahoo! Pipes で del.icio.us のフィードをフィルタリングする eban さんがdel.icio.us の rss を Yahoo! Pipes でフィルタリング したというのを読んで私もやってみることにしました。 大まかには Yahoo! US に登録 Pipe を作る 作った結果の RSS を bloglines に登録 Pipe 作成を細かく説明しますと、 User Inputs の URL Input を配置。default に http://del.icio.us/rss/tag/rails を入力。Name と Prompt は適当。他は空白のまま。 Sources の Fetch を配置。URL Input と繋ぐ。 Operators の Filter を配置。Fetch と繋ぐ。"Block" items that matc
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