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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (54)

  • あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1980年代の終わりから90年代の初めにかけて、バブルがはじけ、米国企業の圧倒的な競争力を見せつけられ、日的経営の短所だけが語られるようになり、多くの企業が生き残りをかけて米国式グローバル経営法をこぞって導入した。 その波の一部が、競争概念の企業内への導入という事であった。競争の導入と言っても日の企業経営における競争概念は非常に限定的である。 日の伝統的な協調を中心とした年功序列制や終身雇用制の全面的な否定ではなく、給与体系のごく一部に業績評価を入れ、給与格差をつけたり、ボーナスの額の多寡を決めたりという程度が大方をしめているようであり、米国のかなり多くの企業で行われているような、年次評価によって年収が何倍から何十倍も異なるような状況を

    あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である:日経ビジネスオンライン
    rxh
    rxh 2009/10/15
    で、じゃあどうすりゃいいんだYo!!
  • テレビ局が日本のアニメを駄目にした:日経ビジネスオンライン

    が中長期的な経済成長を考えていく上で、日人の創造力を生かせるコンテンツ産業は重要な役割を果たす。政府は2015年をメドにコンテンツ産業の規模を現在の14兆円弱から20兆円に引き上げる方針を打ち出しており、就業者数も200万人とそろばんを弾く。ただ、ゲームと並び、日が圧倒的に強いとされたアニメは国内の少子高齢化などの影響で最近は低迷が続く。 今回の衆議院選挙前にも、政府が打ち出した「アニメの殿堂」が野党や国民から猛批判を浴びたばかり。アニメは年間の市場規模が2400億円程度と大きくないが、玩具や品のキャラクター市場を含めれば巨大な市場に大きな貢献をしており、今後も日のコンテンツ産業の柱にする必要がある。 中国やインドなど新興国も注力しており、今後は激しい世界競争に巻き込まれることになる。日当の意味での「アニメの殿堂」を築いていくために何が必要なのか。アニメ制作会社の業界団体

    テレビ局が日本のアニメを駄目にした:日経ビジネスオンライン
  • プレゼンを成功に導く「3・2・1の法則」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 心が晴れないプレゼン プレゼン、プレゼン、プレゼン…。「明日、ついにプレゼンなんです」「今週、急に取引先へ製品のプレゼンをすることになったんです」など、私たちは事業を売り込むために日々プレゼンをする機会を狙い相手へアクションしていたものの、いざプレゼンする機会を得たというのに心が晴れない人も少なくありません。その気持ちお察しいたします。 私は中小企業のプレゼンの仕方についてアドバイスしてきた経験があり、相談者約500人のプレゼンの改善点を基に「3・2・1の法則」を見つけました。せっかく手に入れたプレゼンの機会にて、あなたの期待する結果が生み出せるように、ぜひこの法則を紹介します。 プレゼンが終わった後、あなたの心が晴々とし笑顔でガッツポーズし

    プレゼンを成功に導く「3・2・1の法則」:日経ビジネスオンライン
  • 「小泉構造改革」は誤解の集積だった:日経ビジネスオンライン

    世界的な経済危機の一方で、国内では郵政民営化など小泉純一郎政権による構造改革の揺り戻しとされる政治的混乱も広がっている。そんな中、危機打開のヒントを経済学の古典に求めて学び直そうとするが書店に数多く並ぶ。小泉構造改革を生んだ「新自由主義」と呼ばれる経済政策への論評も盛んだ。こうした政策の背後にあったとされるのは、オーストリア生まれの経済学者フリードリッヒ・ハイエクらの経済理論である。英国のマーガレット・サッチャー元首相や米国のロナルド・レーガン元大統領らの政策の精神的支柱とされる。だがハイエク研究の第一人者として知られる江頭進・小樽商科大学教授は、昨今のハイエク批判や肯定論のいずれもハイエクへの誤解に基づくと指摘。「経済学的」思考に縛られた改革への反省が生まれた背景と、新しい経済学の研究が示す社会の方向を語る。 (聞き手は大豆生田 崇志) 第1に、フリードマンはアジアの通貨危機の時に日

    「小泉構造改革」は誤解の集積だった:日経ビジネスオンライン
  • このままではコンテンツ産業はジリ貧です〜『著作権という魔物』 岩戸佐智夫著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「まねきTV」というサービスがある。海外にいながら日テレビ番組を見られるサービスで、永野商店という個人経営の小さな会社が始めたネットビジネスだ。 このビジネスの仕組みは次のようなものだ。 ソニーが発売している「ロケーションフリー」という商品がカギになっているのだが、これは、テレビ放送やHDDレコーダーに録画した番組を、無線LANやインターネットを介して、場所を問わず視聴できるAV電送機器である。 「まねきTV」は、このロケーションフリーを有料で預かるサービスだ。契約者は購入したロケーションフリーを永野の会社に配送するだけで、ブロードバンド回線を通じて、自分のパソコンやPSPなどで好きな番組をどこにいても視聴することができる。 その永野商店は、著作隣接権侵害だとして、NHKと民放5局からサービス差し止めなどの請求をされていたが、今年6月、東京地方裁判所は、訴でも請求棄却の判決を出した。

    このままではコンテンツ産業はジリ貧です〜『著作権という魔物』 岩戸佐智夫著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    rxh
    rxh 2008/07/17
  • 18:完璧な女(ひと)を泣かせる方法:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    あたしなんてもう結婚できない――、とその女性は泣いた。 私が泣かしたわけじゃないのだけど、泣いちゃった。話しているうちに感極まって。 表参道をちょっと入ったところにあるとあるバーでの出来事である。周囲の目もあり、たいへんバツが悪い中、何か慰めの言葉でもかけてやらなければと思いつつも、こういうときは放っておくのがいちばんだと思いなおすと、私は組んだ指の上に顎を載っけて視線を逸らし、ぼんやりと壁の絵画を見やっていた。 泣きたいときは泣いたほうがいいのだ。吐き出すだけ吐き出せば、あとは案外と早く立ち直ったりするからね。できれば、もう少しシチュエーションを考えて泣いてほしいところですが。中島みゆきも古いアルバムで歌っている。泣きたい夜に1人はいけないと。あれはちょっと意味が違うか。 しかし、周りから見れば、私はカノジョを泣かせた悪いやつなのである。たいへんな誤解を受けてます。滅多にあることじゃない

  • 【プロローグ】「いじめに負けない子供を育てる」:日経ビジネスオンライン

    サクラ:うん。 父:じゃあ、サクラが欲しい物は何やの。 サクラ:CD。 父:リュウジはそんなもん、興味ないやろ。 リュウジ:ない。 父:リュウジにとっては大事な物であっても、サクラには何の興味もない。人それぞれ、値打ちを感じる物が違う。これが価値観。価値観の違いというヤツや。そしたら、自分がエエと思うものを人に押しつけるのはどうや。リュウジが、「スパイダーマンがエエからお前も買え」と押しつけたらどうや。 サクラ:嫌や。 父:そうやろ。人それぞれ価値観は違う。自分の価値観をあまり人に押しつけない方がエエ。じゃあ、もう1つ聞くけど、「オレは人をどつくのが趣味や。人をどつくことに価値あると思うとんねん。オレの価値観やから放っておいて」。これ、リュウジがスパイダーマンを好きなのと同じ価値観かな。 サクラ:違う。 父:何が違うの? サクラ:スパイダーマンやCDは誰にも害を与えないけど、殴るのは人を傷

    【プロローグ】「いじめに負けない子供を育てる」:日経ビジネスオンライン
    rxh
    rxh 2008/07/02
    今後に期待。
  • 丁稚が創った「国家予算を超える会社」:日経ビジネスオンライン

    は明治維新で国を開いたものの、ずっと貧乏だった。 資源のない国は交易で立たねばならぬ。 ところが商人たちは「不平等条約」で外国商館に首根っこを押さえつけられた。関税の自主権もなければ、治外法権で外国の商人がカネを払わなくても泣き寝入り。マルコ・ポーロが「ジパング」と呼んだ黄金の島から「金(きん)」の正貨は羽が生えたように海外へ飛んでいった。 その頃、世界経済は「金位制」で動いていた。金を位貨幣として通貨の単位価値と一定量の金が兌換され、自由貿易を介して等位で結びつけられるしくみ。早い話が、円だ、ドルだ、ポンドだといっても世界共通の通貨は金だったのだ。金の流出に慌てた明治政府は、金銀複位、銀位と身をよじらせるように制度を変え、日清戦争後に金位に復帰した。日格的に世界経済に組み込まれる。だが、貧しさは苔のように社会を覆った。 外国にモノを売って金を奪還し、蓄えねば富国は夢に

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    rxh
    rxh 2008/06/30
  • 晴山陽一の「本で変わる、あなたの英語」:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「英語がうまくなる」「英語がわかる」と訴える、いわゆる「英語」は当に役に立つのだろうか。『英語ベストセラーの研究』を著すために、戦後60年間のベストセラー英語を徹底的に研究した筆者が、そのエッセンスを語る集中連載。英語は、で学べるのだ。 記事一覧

    晴山陽一の「本で変わる、あなたの英語」:日経ビジネスオンライン
  • 第4回 見えてきた「究極の英語学習法」 〜かけ算と曜日、それだけで英語はうまくなっていく:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の新著『英語ベストセラーの研究』(幻冬舎新書)をベースにして、英語の学習法について全6回の予定でお話をさせていただいている。 『英語ベストセラーの研究』には、2つの執筆目的があった。 その第1は、戦後60年間のベストセラー英語を10年刻みで選び出し、それらがなぜ多くの読者に受け入れられたのかを分析することであった。第2の目的は、これら先人の労作から英語学習のヒントを拾い集め、「究極の英語学習法」とは何かを探り当てていくことであった。今回は、そのようにして見えてきた「究極の英語学習法」をテーマに書くことにしたい。 前回の末尾で、松亨の「英語で考える」と國弘正雄氏の「只管朗読」という2大テーゼを結びつけたところに、「究極の英語学習法」が

    第4回 見えてきた「究極の英語学習法」 〜かけ算と曜日、それだけで英語はうまくなっていく:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    「ネットカフェ難民」という言葉が初めて使われたのは、2007年1月に放映された「NNNドキュメント」(日テレビ)だった。たまたま深夜にこの番組を観た私は、暗澹たる気持ちを抱えたまま、布団にもぐりこんだことを鮮明に覚えている。 番組では、10代、20代の男女が昼は日雇い派遣で働き、夜はネットカフェの椅子で眠りながら、100円200円を必死で切り詰めて生活している姿が映し出されていた。ある18歳の女の子の手帳には、「強くなる」「責任感を持つ」の言葉の後に「夜ご飯べない」という文字が書かれていた。 どうしてそういう生活に陥ってしまったのか。誰も頼る人はいなかったのか。這い上がるチャンスはどこにもないのか──「夜ご飯べない」という言葉が放つ切実さに衝撃を受け、疑問が次から次へとわいた。以降気がつけば、私は貧困やワーキングプアを取り上げたドキュメンタリーをチェックするようになっていた。 この手

    「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週は、これからの世界経済の変動によって、料を輸入に頼るこれまでの日経済のあり方は大変危険であることを説明しました。欧州諸国が1970年代の米国による大豆の禁輸をきっかけに料自給率を高めたのに比べて、60年代に6割だった日料自給率は、今では4割を切るところまで低下しました。 日に農地が足りないためではありません。度重なる減反政策や耕作放棄や裏作の停止で、日の作付延べ面積は、ピークであった1960年代の半分にまで落ちました。 しかも、このままでは、日の農業は衰退することが確実です。担い手となる農家の高齢化がさらに進み、後継者が激減するからです。掛け声ばかり料安全保障や自給率向上を訴えても、流れを変える現実の政策はいまだに実行

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    rxh
    rxh 2008/05/30
    ある産業に対して政治的に目標を定め、達成するとその後どうなるか、という具体例を直近の歴史から学ぶことができる。とか暢気なことは言ってられないんだけど。
  • ハゲタカ投資家の新星登場:日経ビジネスオンライン

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    rxh 2008/05/07
  • ネット時代のスパイ活動、発信源は中国にあり:日経ビジネスオンライン

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  • ガソリン、「乱売」のツケ:日経ビジネスオンライン

    ガソリンの暫定税率が期限切れとなり、全国で値下げ競争が過熱する。 春の乱売合戦は、歴史的に抱える「2つの過剰」構造を浮き彫りにした。 石油業界は「失政」を批判するだけでなく、経営改革の好機とすべきだ。 4月1日にガソリン1リットル当たり約25円、軽油1リットル当たり約17円かかっていた暫定税率が失効し、給油所が値下げ合戦を繰り広げている。最初の週末となった5日。全国の自動車ユーザーは早速、給油所を選別してガソリンを購入した。 130円でも閑古鳥が鳴く “給油所銀座”──。全国有数の販売激戦区である千葉市稲毛区の国道16号線沿い。レギュラーガソリンの価格を121~123円にしたコスモ石油系や、ホームセンター「ジョイフル田」のセルフ式給油所には、給油客の車が途切れることなく往来していた。 一方、129~130円に設定したエクソンモービル系や出光興産系の給油所では、閑古鳥が鳴いていた。出光系の

    ガソリン、「乱売」のツケ:日経ビジネスオンライン
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    rxh 2008/04/15
  • イタリア: 内実は傷だらけの“外見重視”の国:日経ビジネスオンライン

    イタリア人にとって、外見は重要だ。それは出世にも影響する。ファッションの国だから男も女もおしゃれに気を使っているという認識は以前からあったのだが、仕事にも重要な影響を与えると思い知らされたのは、あるイタリア人の同僚が退職したのがきっかけだ。 その同僚とは、ある案件を手伝ってもらっていたこともあり、彼が辞める際には「退職する」と連絡を受けた。有能な人間で、周囲からは当然昇進していくと思われていた人物だったが、昇進したのは、専門知識では彼より劣る人物だった。我々の業界では、こういう場合、たいてい退社という結末を迎える。 しばらくしてミラノ出張があり、その男の元上司と別件で会った時に、辞めた男の話になった。元上司は辞めた部下についてこう評した。 「彼は専門知識については抜きんでていた。だが、外見に対する注意が欠けていた。たかが外見だが、イタリアでは伝統的にそういう部分も含めて、人間が判断されるの

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  • 見当はずれの新銀行東京批判:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2005年4月の開業からわずか3年で1000億円近い累積赤字を抱え、行き詰まった新銀行東京への東京都による400億円の追加出資と「再建計画」が批判されている。NB onlineでも山崎養世氏が批判している。世間の批判を総括すると、失敗の原因は以下の3つに要約される。 (1)審査が杜撰: スコアリング(評点制)モデルによる形式審査のみで、実態面の審査がおろそかだった、あるいはなかった (2)過度な融資目標: 設立当初から過度に積極的な融資目標が課せられた (3)過度な営業インセンティブ: 銀行の営業担当に融資を伸ばす過度なインセンティブが与えられた そして「中小・零細企業への無担保融資の審査は、高い専門性と経験を必要とする難しいものである」にも

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  • この市、腐りすぎ〜『京都・同和「裏」行政』村山祥栄著(評:栗原裕一郎) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    去る2月17日、京都市長選がおこなわれた。この選挙のゆくえには興味があったので、そこはかとなく観察していた。 私は東京都に住んでいる。京都市には住んだこともないし住む予定もない。ゆかりほぼゼロの西の街の選挙にどうしてまた注目していたかというと、昨年末にべつの書評仕事書を読んでいたからだ。 書はタイトルにあるとおり、京都市の同和行政問題を追究した一冊である。同和問題というと、宝島社の『同和利権の真相』シリーズ(一宮美成+グループ・K21)がまず浮かぶが、このはなんと! 現職の京都市会議員が内側から実態を暴いたものである。 いわば内部告発だが、『同和利権の真相』が「利権」すなわち“既得権益化した差別にたかる構造”全般を問題にしていたのに対し、この『同和「裏」行政』は、グズグズになっている行政に焦点を絞り、真の差別解消を目的としている点で若干フェイズが異なっている。 「京都市まじやべー」

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    rxh 2008/03/11
  • 第2回 「10分で十分」:日経ビジネスオンライン

    人間は言い訳をする唯一の動物である。 失敗した時に、他人を怒らせないように言い訳するのは、まだ可愛い。しかし、意味もないのに自分に対して言い訳するのは醜悪である。「1時間早起きして毎日30ページずつを読もう」と決意した人がいた。早起きを始めて1週間もした頃には、前日飲みすぎて寝坊する。 そうすると、「今日は、出勤まであと15分しかないから無理だな」と自分に言い訳して読書しない。次の週には、朝が長引いて3回読書を休み、その翌週には寝起きでボーッとして7回読書を休むようになる。そのたびに「あと30分しかない」「あと18分しかない」と自分に言い訳をする。 悪課(悪い日課)は良課(良い日課)を駆逐する。そのたびに自分への言い訳に利用されるのが「時間」である。 だから、脱時空勉強術は、時間を言い訳にさせない。やるべきことは、たった1つ。「時間がないなあ」と思った瞬間に、「10分あれば、十分だ」と

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    rxh 2007/06/14
  • アニメは“量産化”の罠にはまった:日経ビジネスオンライン

    コンテンツ産業の花形として取り上げられるようになったアニメーション。しかし、そのビジネスの現場は決して明るい雰囲気ではない――。業界の構造分析と成長のソリューションを求めて、1999年末から毎年開催してきた「アニメ・ビジネス・フォーラム」。今回はセミナー形式ではなく、Webでの情報発信に形を変えて、アニメ産業、映像産業の現状を追ってみた。 上図の通り、かつてないほどの数の作品が生まれているアニメ業界だが、2006年を振り返った時、国内のアニメーション関連には「これ」といえる目立ったトピックがない。新作のテレビアニメでのヒットと言えば「涼宮ハルヒの憂」くらいだろう。 盛り上がりが期待された日テレビ放送網&スタジオジブリ連合と、フジテレビジョン&ゴンゾ(GDH)連合の夏のアニメ映画対決は、興行収入76億5000万円を稼ぎ出した「ゲド戦記」に軍配が上がった。 ちなみに、この数字は2006年の

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    rxh 2007/02/02