ファミコンよりすごく、そして「メガドライブやPCエンジンとは違った体験ができるのでは……」という期待を背負って、1990年11月21日に新ゲーム機の「スーパーファミコン」がデビュー。任天堂が繰り出したローンチソフト『スーパーマリオワールド』『F-ZERO』は期待以上のハイクオリティで、後続のソフトにさらなる期待が寄せられることになります。 そしてスーファミの発売からすぐの90年12月16日、ゲームファンの注目が集まる中、エニックスから1本のソフトが発売。そのタイトルは『アクトレイザー』。当時スーファミの目玉だった拡大&縮小機能を見事に使いこなし、ファミコン時代とは比べものにならない重厚なサウンドが当時のプレイヤーのハートを直撃! あれは今からちょうど30年前の冬の日のことでした。 ■オープニングの“古代サウンド”に鳥肌 スーパーファミコンの電源を入れると流れ出す、まるでオーケストラが奏でて
![発売30周年! 古代祐三の神曲に衝撃『アクトレイザー』が示した「スーパーファミコン」の無限の可能性 | ふたまん+](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b640ab4397645bce6946f1b05cee29e06ed7f789/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffutaman.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2F7%2F1200wm%2Fimg_57e86f5ae720e31f81f63b0db0678564859951.jpg)