クルーズトレインは、先頭車(展望エリア付き動力車)2両、ラウンジ車とダイニング車各1両、客室6両(デラックススイート1両、スイート5両)の計10両編成。車両デザインは、秋田新幹線E6系車両の内外装デザインを監修した「KEN OKUYAMA DESIGN」代表の奥山清行氏がプロデュースを担当した。「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」をデザインコンセプトとし、旅行中に快適に過ごすためのインテリアや、JR東日本のフラッグシップとしてふさわしい外観について検討を重ねてきたという。 今回発表された外観イメージによると、先頭車先頭部は天井を含む4面ガラス張りの特徴的な形状に。編成の中ほどにあるラウンジ車両には大きなエントランスドアやラウンジ全体を覆う窓、ダイニング車両には高さを意識した窓、客室にはプライベート性を重視した窓など、車両ごとに快適さや機能性に即した異なる形状の窓を設ける。 デラックススイ
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