東北大学金属材料研究所計算材料学センターは5月17日、8月から運用を始める新スーパーコンピューティングシステムの愛称を「MASAMUNE-IMR」に決定した。2月から約1カ月間一般公募を行い、集まった486件の候補から選出したという。 MASAMUNE-IMRは「MAterials science Supercomputing system for Advanced MUlti-scale simulations towards NExt-generation- Institute for Materials Research」のことで、青森県十和田市の会社員が考えた愛称という。「仙台開府の父であり、サン・ファン・バウティスタ号によって仙台から世界を目指した伊達政宗公にちなむ」(計算材料学センター センター長) Crayのスーパーコンピューター「XC50-LC」「CS-Storm 500G