2016年8月28日のブックマーク (4件)

  • ボーキャクとは忘れ去ることなり 「君の名は。」 - 挑戦者ストロング

    「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション 発売日: 2017/07/26メディア: Blu-ray新海誠監督の最新作「君の名は。」を観てきましたよ。観客には若い子が多くて、総じて好評ムード。泣いちゃってる女の子もたくさんいましたよ。 万人向けとまではいかずとも、若い世代の支持を得るエンターテインメントを新海先生がモノにした一方、劇場に貼られていた「好きになるその瞬間を。 告白実行委員会 劇場版第2弾」のポスターを見て、いま当にヤバいアニメの最先端はたぶんこっちなんだろうなと思ったりしました。 以下感想、例によってネタバレありなので観てない人は読んじゃダメですぜ。 2人が出会うことを、観客が望んでいた。それがもう答えだろう。 (★4) 瀧くんも三葉ちゃんも、どこに出しても恥ずかしくない、健やかで美しい青少年だ。きっとみんな好きになる。象徴的だと思ったのが、入れ替わりがあってま

    ボーキャクとは忘れ去ることなり 「君の名は。」 - 挑戦者ストロング
    ry_mashumaro
    ry_mashumaro 2016/08/28
    愛だ
  • 『君の名は。』感想 夢の残骸の眼差し - さめたパスタとぬるいコーラ

    『君の名は。』観てきました。隣に座ってたペアが30秒おきに喋るので、耐え切れずに10分で劇場を出て、その足で別の劇場に向かい観てきました。『シン・ゴジラ』(3回目)を品川IMAXで鑑賞した際には、隣に座ってた女性がゴジラが登場するたびにひろしの「ニャー」のようなしぐさで怪獣登場の喜びを表現していましたが、それを寛容な心でスルーし通した僕が10分で席を立たざるを得なかった。それほどまでに余裕の無い状態での鑑賞を強いる、強いプレッシャーを放つ作品を作り続ける作家が新海誠なのです。 (以下、ネタバレ) 『君の名は。』入場直前に撮影した土曜の新宿ピカデリーの人でごった返したロビー 結論から言うと、新海誠監督の総決算のような、「ずっとこれが見たかった」という作品でした。 過去の深海作品ではどちらかというとSFやファンタジーエッセンスが入ったものが好きでした。しかし『ほしのこえ』は絶妙だったものの、

    『君の名は。』感想 夢の残骸の眼差し - さめたパスタとぬるいコーラ
    ry_mashumaro
    ry_mashumaro 2016/08/28
    星を追う子どもに言及してくれているレビューがあってよかった。この世の果てフィニステラは飛騨にあった
  • 『君の名は。』は『秒速5cm』へのアンサー?ある新海誠ファンの感想 - ぐるりみち。

    映画『君の名は。』を観てきました。10年来の新海誠監督ファンとしては待ちに待った新作であり、2016年のアニメ映画の大命。「せっかくの新作、これを極上の環境で観ない手はない!」ということで、立川シネマシティの「極上音響上映」で鑑賞。RADはいいぞ。 映像、音楽、ストーリー、キャラクターのどれを取っても最高に魅力的で、上映後はトイレの個室にこもり、便座の上で真っ白に燃え尽きていたくらい(『秒速5cm』以来、9年ぶり2回目)。 コメディ色強めかと思いきや、新海節全力全開でヘブン状態。途中で数えるのを諦めるほど何度も鳥肌が立ち、スタッフロールが流れている最中は全身チキン状態。最高の映画でした。 ※直接的なネタバレは避けて書いています。 【Amazon.co.jp限定】「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組 (初回生産限定) po

    『君の名は。』は『秒速5cm』へのアンサー?ある新海誠ファンの感想 - ぐるりみち。
    ry_mashumaro
    ry_mashumaro 2016/08/28
    今作は秒速へのアンサーであると同時に、星を追う子どもへのアンサーでもあると思うんだが皆そっちについては無言で流すので憤っている。新海誠がジュブナイルに再挑戦して今度は勝ったんだよ!泣くよ!
  • 『君の名は。』にすんなりと感動できなかった僕について正直な感想を書いてみる - ぱすたけ日記

    新海誠監督最新作『君の名は。』を観た。 「君の名は。」予告 新海誠監督ということで、良い感じに感動させてくれるんだろうなと思って身構えていったところ、全然そういう感情になれなかった。 だけど、Twitterに流れてくる感想やブログの感想を見ると、どうやら感動できて余韻もヤバイらしい。心配になってきた。 そういや、前回シンゴジラを観に行ったときもそういう感じになったな・・・ 少なくとも新海誠監督がパンフレットで語っていた『誰もが楽しかったと思える作品』だったとは思えなかった。自分がひねくれているのかもしれない。もうちょっと自分がどういうスタンスで劇中を過ごしていたか、各々何を思ったか振り返ってみたい。 このブログを書いているのは封切り日の深夜である。さっきまで飲んでいたので酔った勢いで文章をしたためている。周囲に観た人もほぼいないので意見交換もできないでいる状態なので、是非はてブやTwitt

    『君の名は。』にすんなりと感動できなかった僕について正直な感想を書いてみる - ぱすたけ日記
    ry_mashumaro
    ry_mashumaro 2016/08/28
    乱暴に言えば時間を越えて別の世界線に辿り着くシュタゲ類型なので、むしろ見慣れたパターンに落ちてくれて見やすくなった(新味はないが王道の感動はある)と言う感想/父親回りは本当に説明不足