ピクセルを定義するグラフィックス ここまでの講座を読み進めてきたのであれば、シェーダを用いた4KBプロシージャルGFXは ピクセルの定義を書くことで、グラフィックス全体を定義できることがわかったはずだ。 このような定義の仕方は今までにあまり無いような考え方かもしれないけど、このように考えることができる グラフィックスは多く存在する。 たとえば、画面全体で再帰的に同じ構造を繰り返す、マンデルブロ集合やジュリア集合など。 レイトレーシングなんかも、もともとピクセルごとに独立している処理なので定義することは容易だ。 これらは簡単に思いつく例だが、ほとんどの汎用的なものに適用することができる。 (3次元目の円と四角を描く例なんか結構汎用的だと思う) レイトレーシングしてみる 最近4KBが熱いのはみんなレイトレーシングしてるからだと思う。ほとんどのスゴイと思う4KBは みなこぞってレイトレーシングで